金魚花火✧ | .*。+雨宿り+。*.

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その日の事、心の中の事、好きな事、考えなどを、ちまちま書いてます。
私の日記帳のようなものです。

夏が来て。

浴衣を着て。

思い出すのは、なんとなく切ない思い出ばっかり。

何でなのかなー。

夏の恋って、切ない記憶のが多い気がするーー。

不思議。

人生で一番の大失恋を、夏にしたからかなぁ・・・笑。

だって、本当に悲しかったんだもん。

もう、男の人で好きな人なんかできない!!って、本気で思ったものです・・・。

そうして、その後、本当になかなか好きな人が出来ずに、

恋愛迷路に迷い込んでいったのですがね・・・。

だけど、それだけ好きになれた人と、お付き合いできたって事が、

すごく幸せな事だったなーって、今では思う。

でも、遠くで打ち上げ花火の音が聞こえたり、

空気が夏に変わると、少し今でも切なくなります。

本当に、心の隅の隅の方がチクってするくらいだけどね。

他にお付き合いした人とはそんな思いはしたことないから、

やっぱり、あの失恋は特別だったのです。

その人に釣り合うような女の子になりたいって、可愛い努力もしたものです。

振られちゃっても結局、何年間もちゃんとは忘れれなかったり。

連絡だけ、とってたの。

それから、何年間か。

でも、一度も会わずじまい。

これだけ、会ってないのに、連絡をどちらからともなく取って、

それが何年間も続くなんて、やっぱりうちらは、お互いなのかなーなんて、

一大決心して、会おうとした、ある冬の日に、大雪が降って、

その冬はその日しか、お互いの都合が合わなかったのに。

神様がいるなら、もうやめときなさいって、言われてるかと、思いました。

だけど、やっぱり思い出すのは、最初に失恋した、夏の日。

昨日、プーペで浴衣で着せ替えしてて、

何か、その時のこと思い出して、

テーマが金魚花火になりました。

大塚愛さんの、金魚花火って言う、歌。

切なくて、悲しくて、でも好きで。って、感じが当時の私の気持ちに似てるなーって思って。



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