先日、映画『GAMBA ガンバと仲間たち』観てきました。

原作は1972年に刊行された児童文学「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」。

小さなネズミを主人公にした壮大な冒険物語。

キーワードとなるのはズバリ「希望」。
絶望の淵に立たされても、決して希望を失わず、仲間を懸命に守ろうとするガンバ。
自らの命を顧みずに果敢に闘う姿が、とてつもなく美しかった。

最初は単にすばしっこくてかわいいネズミにしか見えなかったガンバが
終盤はものすごいイケメンに見えてきたのだから不思議。

子供はもちろん、酸いも甘いも経験した大人こそ観ておきたい作品。

あきらめない気持ち、
必要とされている喜び、
愛がもたらすパワー・・・

人によって感じ方は違えど、胸にくるものがきっとあるはずです。

構想から15年、10年の製作期間を経て3DCGアニメーションとして新たに誕生した
『GAMBA ガンバと仲間たち』は現在公開中です。

http://www.gamba-movie.com/sp/

『ALWAYS 三丁目の夕日』や『STAND BY ME ドラえもん』の映像制作会社・白組が手がける、ため息が出るほど美しい映像も注目。

お子さんがいらっしゃる方は親子で、ぜひ♡