いやぁ・・・
今年も近づいてきましたねぇぇ!!

FUJI ROCK FESTIVAL 2012!!

いよいよ今週末から開催っ
今年もトミーは3日間どっぷり苗場の空気に浸ってきますっっ
ってことで今回は「今年のフジ、トミーはこう歩くっ」と題して個人的に注目のアーティストを日程別にピックアップ


7/27(FRI)

DJANGO DJANGO
イースト・ロンドンを拠点に活躍する新星!男性4人組。
エレクトリックでサイケデリック&生楽器のダイナミズムを取り入れたアート・ロックを今週末苗場でも聴かせてくれるハズ。

生放送後に駆けつけるため、残念ながら彼らのステージは時間的に間に合わないんだけど(涙)、多彩なサウンドは要チェックですっ★

BOOM BOOM SATELLITES
1997年ヨーロッパでデビューした中野雅之、川島道行からなるロックユニット。
エレクトロニックとロックの要素を取り入れながら新しい未知の音楽を創造し続ける日本屈指のクリエイター。
私が以前目撃したのはサマソニのステージでかなり前のこと。その後も何度かフジに出演してるんだけど、他のアーティストとかぶってしまい泣く泣くあきらめる・・という状況が続いていたので今年こそはグリーンステージでスタンバって最後までがっつり見るぞ!!と今から意気込んでますっ。
ちなみに今年でデビュー15周年を迎えるんですって^ー^congrats

THE KOOKS
UK若手新人バンドを代表するThe Kooksも参戦っ!
キンクス、ストーンズ、ブラーetc...英国的なソングライティングの伝統を受け継ぎつつ、ボブ・ディランなどに影響を受けたフォーキーなロック・アンサンブルが特徴。
とにかく楽曲のセンスがいいんだよね~。
時間がBoom Boom Satellitesとかぶっちゃってるけど、少しだけでもKooksワールドを体感すべく、必ずやレッド・マーキーに駆けつけますっ!


BEADY EYE
ご存知リアム・ギャラガー率いる新バンド。昨年のサマソニにスペシャル・ゲストとして登場したときはマリンスタジアムにもかかわらず入場規制がかかり目撃できなかったという悔しい思い出が。今回は見逃さないぜぇ~!
リアムはすでに「フジでオアシスのナンバーを解禁する」と宣言しているので、期待が膨らみますっ★

THE STONE ROSES
1996年の解散後、何度も再結成の噂が上がるものの実現することはなかったストーンローゼス。
そしてついに昨年、世界中に再結成のニュースが駆け巡り、そして、このたび、日本に、フジに、レジェンドがやってくる~!!
あー、書いてるだけで興奮してきたっ。
ストーンローゼス好きなノエルもきっとどっかで私たちと一緒に歴史的なステージを楽しむんだろうなっ★

7/28(SAT)
THE  HEARTBREAKS
2009年、UK北部にあるリゾート地モアカムにて結成。
詩的で文学的なリリックなどはまるでThe Smith!
「ONCE」でも彼らの「Delay, Delay」をちょくちょくオンエアしてましたが、とにかくキャッチーでメロディアスなサウンドがなかなかツボ。思わず笑顔になるようなhappyなステージを披露してくれるでしょう。
さ、伝統的英国産ロックサウンドを存分に堪能するぞ~!

RAY DAVIS & BAND
60年代~70年代にかけて活躍した伝説のバンドKINKSのお兄ちゃんレイ・デイヴィスが1999年以来のフジロック参戦!
前回はアコースティック・セットだったそうですが今回は「RAY DAVIS & BAND」としてバンド・セットで苗場にやってきますっ!
 昨年KINKSの最高傑作とも言われている「Village Green Preservation Society」の全曲ライブを行ったのが大きな話題となったレイ。
私がKINKS好きになったきっかけの曲「Lola」をどうしても生で聴きたい!!

THE D.O.T
今年のフジで個人的に最も注目してると言っても過言ではないTHE D.O.T。
ザ・ミュージックのフロントマン、ロブ・ハーヴェイと、ザ・ストリーツことマイク・スキナーによるニュー・プロジェクト!
2人とも昨年それぞれの活動に終止符を打ったばかり。こんなに早い段階でまた新たな発展型を見られるとは嬉しい限り。
ロックあり、エレクトロあり、グライムありのごった煮サウンド、身体いっぱい浴びてきます!

NOEL GALLAGHER'S HIGH FLYNG BIRDS
今年に入ってからすでに2回の単独来日ツアーを行っているお兄ちゃん。
最後まで残っていた2日目グリーンステージのトリが発表された瞬間、
「これは弟とコラボっちゃうかも!?」と期待を寄せてしまったけど、一緒にプレイすることはないにしても、必ずやあの曲をノエルはやってくれるでしょう!
だって5月の武道館でもやったんだよね、たしか。
よーし、歌詞完璧に覚えてシンガロンするぞー!

7/29(SUN)
ALT-J
Macのキーボードで、“alt+J”を打つと表示される記号「△」を由来とするバンド名(アルト・ジェイ)を持つ4人組。
先日CDショップでたまたま彼らのデビュー作を視聴したとき、「静の中に宿る熱さ」みたいなものを感じて妙に気になったバンド。
フォーク、シンセ、美しいボーカルハーモニーを基調としたアルバムには、だら~んっとゆるやか~な雰囲気が全体を流れていて、ふにゃふにゃ~っと骨抜きにさせられます。
メンバーが「フォーク・ステップ」と称しているサウンド、楽しみっ。

HOWLER
アメリカはミネソタ州、ミネアポリス出身の5人組バンド。
現在19歳のフロントマンのジョーダンは、14歳のころからギタリストとして音楽活動をスタート。様々なバンド活動を経て、自身のバンド、HOWLERは2010年に結成。紡ぎ出される音はなんとも潔い青春ロック。音触り的にはアメリカよりもUK寄りかなぁ。
NMEの大プッシュを受け話題を呼ぶ彼らのステージは大注目!

JACK WHITE

2000年代から現代に至るロック・シーンの最重要アーティストの1人と称されるジャック・ホワイト。ラカンターズとしてフジにやってきたときももちろんチェックしたけれど、やっぱりジャックにはホワイトストライプス時代のシンプルでわかりやすいギターリフぎゅいんぎゅいんのステージで私たちロックキッズを魅了してほしい!!
混じりけのない「100%ジャック・ホワイト」である初の完全ソロ・アルバムが秀逸なので今回のライブ、期待特大でっす!!


というわけで、ざっと見ていきましたが、もちろん他にも要チェックアーティストはたくさんっ!れからタイムテーブルとにらめっこしながらより具体的に「どう歩くか!?」考えたいと思いますっ

<今年のフジ行く方へ>
トミーは3日間かなり派手な格好してると思うので(笑)万が一見かけたときは気軽に声かけてくださいねワンスのステッカーも持って行くょ~

<今年のフジ行けない方へ>
ツイッターではリアルタイムで随時更新していくので、ぜひチェックを
トミーのツイッター
帰ってきてからもライブレポするのでお楽しみに~

ではでは~
今年もロックの聖地にいってきますっ
アディオスッッ