みなさま、新年あけましておめでとうございます!!
いつもtommy musicをご愛読いただきありがとうございますドキドキ
今年も心の琴線に触れる音楽をたくさん発掘していきたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたしますクラッカー

さぁ!
時は2008年に突入してしまったわけですが、tommy musicではまだ2007年を振り返っていないんじゃなぁい!?・・・そうなんです。というわけで、今回は遅ればせながら
「ザ・レビュー07」やっちゃいまっしょ!
去年一年間でtommy musicが心の底から惚れた楽曲ジャスト10曲 に絞ってみました。それでは!・・・もう2008年ですしダラダラ語るつもりはぁ~ありません!一気にザッといきます!
2007年tommy musicを唸らせたのは・・・このナンバーたちだぁぁぁビックリマークビックリマークno.10 Kanye West 「Stronger」
一体どれくらいの人がHip Hopの長とエレクトロの長が合体することを予期していただろうか?来日公演も大成功を収めたDaft Punkが参加した、まさにクロスオーバーな作品!これは衝撃だった!

no.9 Matt Dusk 「Back In Town」
カナダはトロント出身のジャズ・シンガー(27歳)!初めて聴いたときの率直な感想はズバリ「懐かしい・・・」。ちょっぴり昭和歌謡チックな雰囲気がそう思わせたのかもしれない。ビッグバンド・サウンドに乗せて歌われる艶っぽく深みのあるセクシーボイスにもうメロメロ!今ジャズが熱い!
no.8
Peter Cincotti 「Goodbye Philadelphia」

「壮大」という言葉がこんなにも似合うのは「Open Arms」かこれか!ぐらいじゃない?とにかくだだっ広い。映画のワンシーンのように洗練されている。そして、どうしようもないくらい・・・切ない。現在24歳ニューヨーク出身のピアノマン。うーん・・ピアノはいいね。ちなみにこの曲は「失うこと」や「変わりゆくもの」について歌っている。嗚呼、ほんと切ないけど、名曲。

no.7 Chrisette Michele 「Be OK」
こちらも24歳!NYからチャーミングなシンガーソングライター登場!ゆったりとしたメロディに彼女のハスキーボイスが耳に心に気持ちよく響いてくる。デビューアルバムがこれまた凄い。プロデューサーにBaby Face、John Legend、そしてこの曲のフューチャリング:will.i.amが名を連ねている。どんだけ豪華~!?ソウル、ゴスペル、ジャズを巧みに操る彼女の今後に期待特大!

no.6 Kaiser Chiefs 「Heat Dies Down」
昨年のフジロックでも超パワフルなステージを魅せつけてくれた彼らの2nd Album「Yours Truly, Angry Mob」3曲目に収録されているナンバー。いやあ、この勢いがたまらないね。カイザーの象徴とも言えるアルペジオから始まるや否や、ものすごい速さで駆け抜けていき、サビの部分で最高の盛り上がりを見せる!ライブバンドとして定評のある彼らが送り出す文句なしのロック・チューン!

no.5 Hard-Fi 「Suburban Knights」
待望の2nd Album「No Cover Art.」からのリードシングル。このアルバム制作に取りかかる前にボーカル:リチャードの母親が亡くなった。彼らがスターダムにのし上がる前にこの世を去ってしまったことに彼自身「ものすごく辛かった」と語っている。そんな最愛の母親に贈る作品でもある今作は、その無機質なジャケットが物語るようにどこか吹っ切れた感がある。サウンド的にも精神的にも大きくなったハードファイの紡ぎだす音に酔いしれようじゃないか。さぁみんなで「いぇ~え~え~♪うぉ~お~お~♪あ~あ~あ~♪♪」

no.4 Arctic Monkeys 「Teddy Picker」
もう説明する必要がない程最速でビッグになったバンド。巷のロック誌ではWhite Stripesかアーケードファイアかアークティックかで去年のベストアルバムが争われたようだが、tommy musicとしてはその中なら迷わず彼らの「Favourite Worst Nightmare」をベストに掲げたい。サマソニでヘッドライナーを務めたことに「まだ早すぎる」「淡々とプレイすぎ」などの批評が集まったが、やっぱりアルバムを聴き込めば聴き込むほどこの子たち・・・凄い。

no.3 Ali Love 「Late Night Session」
日本デビューはおろか本国UKでもインディーズの扱いでまだまだ認知度「低」だが、彼は今後頭角を現してくる可能性大のアーティスト。サウンドはエレクトロ・ディスコ・ソウル(←勝手に命名(笑))どこか懐かしいディスコ・ファンクにピコピコ電子音が加わったあたりを聴くと、シザーシスターズの男性ソロ・バージョンってな感じ。日本では入手困難?しかし試聴はAli LoveのHP上で可能。気になった方はこちらをワンクリック!→ http://www.alilove.co.uk/

no.2 Stereophonics 「Pass The Buck」
Tommyがこよなく愛するバンド→フォニックスの結成10周年の昨年に出されたアルバム「Pull The Pin」から。詳しくは2007年10月の欄をご覧いただくとして、この曲はTommyの中に走るメロディラインに申し分なくビシッとハマる。職業柄いろんなジャンルの曲を聴くし、新旧問わず好き嫌い問わず様々なライブに足しげく通ってはいるものの、このナンバーを聴くとスッと原点に戻れるような気がする。そして妙に納得するのだ。「そうか、やっぱり私はロックがたまらなく好きなんだな」と。

no.1 Switches 「Lay Down The Law」
「去年最も聴いたのはこれ!」と胸を張って言えるのが彼らのデビューアルバム「heart tuned to D.E.A.D」!レコードショップの言葉を借りるならこれぞまさに「捨て曲一切なし!!」そんな中でも特にこの曲にはヤラレた。3分にも満たないナンバーだけど、それだけ彼らの表現したい世界がギュギュッと凝縮されている。彼らの表現したい世界・・・T-RexやDavid Bowieのようなグラマラスなロック!!ロックはこんなにも高揚感に溢れているジャンルであることを証明してくれている!そう、人生はパーティーなのだ! Viva Switches!!

う~む・・・一気にざっと見ていくはずが、ついつい熱くなってしまいました(苦笑)
以上、tommy musicなりの選りすぐり10曲をご紹介しましたドキドキ
そんなわけで今年も素晴らしい楽曲たちを追い続けて参りますドクロ音譜音譜

2008年もご愛読よろしくお願いいたします・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

Music is power!! from tommy music
yo 2008