気付けば6月も下旬・・・今年も半分が過ぎようとしています時が経つのはほんとに早いね~
そんな中、音楽シーンにもこの半年でこれまた数々の名曲が登場しました
ここで復習といきましょうか
Tommy Musicが「ムムム!!」と唸った名曲10選です
題して・・・
『07年上半期ベスト10
selected by Tommy Music』
No.10 Gwen Stefani 「Sweet Escape」
グラミー賞を多数獲得しているスーパー・バンド「No Doubt」の紅一点リードシンガー、グヴェン姐さんの今年リリースのソロ・シングルが10位にランクイン!Aメロのたたみかけるボーカルにイチコロでした。
彼女の個性的なファッションにも注目しているTommy☆あのマイケル・スコセッシ監督が「マリリン・モンローのようだ!」と一目惚れ。映画「アビエイター」にも出演したグウェン姐さん。今後の活躍に期待大!
No.9 Paul McCartney 「Dance Tonight」
スターバックス・エンターテイメントとコンコード・ミュージック・グループが共同で設立したレーベル「Hear Music」に移籍。その第一弾アルバム「Memory Almost Full」からのリード・シングル。初めて聴いたとき、胸をぎゅっと締めつけられるような感覚に襲われた。どこかノスタルジック、どこか物悲しい・・・でもタイトルは「今夜、踊ろうよ」
ポールの音楽をリアルタイムで楽しめることの喜びを実感した一曲。
No.8 Paolo Nutini 「New Shoes」
スコットランドとイタリアのハーフ。弱冠20歳のSSWにしてこのボブ・ディラン・ライクなスモーキーボイスは秀逸。
肩の力を抜いて歌うlaid backなサウンドは、ジャック・ジョンソンを筆頭とするサーフ・ミュージックにも似たリラックスな雰囲気が漂う。これから社会の荒波にもまれて、さらにブルージーな作品を残していってもらいたいものです!
No.7 Switches 「Drama Queen」
ロンドンを拠点に活動する4人組ニューカマー!
リード・シンガーのマット・ビショップは4歳のとき、Tレックスの「電気の武者」を聴いて曲を作ったという天才。なるほど、70年のグラム・ロックに影響を受けたであろう煌びやかなアルバム「Heart Tuned To D.E.A.D」収録のこの曲を聴けば、自ずと体が動いてしまうこと間違いなし!2007年注目度No.1バンドのひとつ!
No.6 Macy Gray 「Finally Made Me Happy」
ハスキーボイスがたまらないMacyの最新アルバムからのリード・シングル。
詳しくは当ブログ「ロックでソウルでブルージーなMacyに乾杯!」の記事をチェック!
No.5 Mika 「Lollipop」
全世界が注目する新人アーティスト、ミーカ!
21世紀のフレディ、今年はフジロックにも参戦!
詳しくは当ブログ「ミーカ、みーっけ!!!」を参照!
全曲ライナーノーツも熱く書いてます♪
No.4 Robert Randolph And The Family Band 「Deliver Me」
高揚感に溢れるペダル・スティール演奏でゴスペル・ミュージックを表現する独特の音楽→セイクリッド・スティールを代表するバンド。ゴスペル、ブルース、カントリーといったルーツ・ミュージックのごった煮サウンド。レッチリにも似たファンキーさがSo cool!!色んなジャンルのクロスオーバーを味わいたいなら、迷わずRRATFBだ!
No.3 Kula Shaker 「Great Dictator」
UKロックファン待望の再結成を果たしたKula Shaker!
6年の歳月を経てリリースされたニューアルバム「Strangefolk」にはBrit Rockやサイケデリック・ロックをベースにインド音楽を巧みに取り入れたクーラ節炸裂!!実は来日中のクーラにインタビューしてきたばかりのTommy☆詳細は後日アップします!Don't miss it!!!
No.2 Michael Buble 「Everything」
カナダはバンクーバー出身のシンガー、マイケル・ブーブレ。
デビューアルバムは全世界で400万枚のセールスを記録。世界中の女性が彼の歌声に恋をしてしまう・・・そんなマイケルのニューアルバムは7月下旬リリースとまだちょっと先ですが、そのジャジー&ソウルフルな第三弾アルバムからのリード・トラックがこちら!心がじわっとあったかくなるハートフルなメロディは、John Mayerを彷彿とさせます。
・・・そして、
Tommy Musicが選ぶ2007年上半期ベスト1ソングは・・・これだ!!!
Feist 「1.2.3.4」
詳細は当ブログ「スモーキーボイス★Feist★が魅力的な訳」をご覧いただくとして、とにかくこの曲が持つ独特の魅力に一瞬にして虜になりました!トミーが最強にプッシュする一曲。ぜひご堪能あれ!!!
以上、ざっとではありますが、2007年上半期のベストソングスご紹介いたしました
その時々によってピンっとくる音楽は変わってきますが
今の自分にある琴線に触れるグッド・ミュージックたち
上に挙げたすべての曲に共通して言えるのは
心から音楽を愛し、「音」で聴いている人々に何かを伝える「Soul」がこもっている、ということ。
下半期もそんな魂あふれる音楽に出逢えることを願って止みません。
Tommy Music、これからも音楽という名のTreasure(宝石)を探していきます