PROTOTYPES
お次はフランスはパリから!BOSCO (S. Bodin et F. Marché) とBUBBLE STAR (I. Le Doussal)からなるPROTOTYPES☆ipodのCMに彼らの「Who's Gonna Sing?」が起用されているので早耳リスナーの方にはもうお馴染みかもしれない。ハイブリッドなミュージック!エレクトロ・ポップ好きにはたまらないピコピコ・サウンド。そしてなんと言っても全てフランス語でセクシーに歌われているところがポイント!それにしてもなんでフランス語ってこんなにオシャレに聴こえるんだろう・・・もちろんエレ・ポップだけに限らず60年代フォークやパンクにも影響を受けている彼ら。またエレクトトロ・サウンドと言えども、最小限の音で表現する「ミニマム」(←無駄な音は一切省いてしまう。最近のヨーロッパのミュージック・シーンで注目されているジャンル)も意識してるようなシンプルな楽曲もちらほら☆間違いないです、このバンド!!
Martin Solveig
お次もfrom France! 現在フランスの注目クリエイターと言えばこの人を置いて他にいない・・・らしい。UKのBBCチャート1位をシングル2曲でゲット!私もクラブDJのときに使わせてもらってる「Everybody」に代表されるように、とにかく「ド」が付くほどファンキー!&ユニーク!アフロビートという表現もされてるみたいだけど、カッティング・ギターが奏でるビートのことを指してるのだろうか。これがほんと独特で小気味いい!去年リリースされた日本盤はいろんな音楽要素を取り入れながらも全体的にとても軽く、オシャレ~にまとまってます。そう、なんてったっておフランス産だからね!英語とフランス語で歌い上げるソウルフルなヴォーカルによるダウンテンポ・トラックも含むアルバム「ヘドニスト」。和訳すると・・・「快楽主義」!!さすがです・・・。ユニークでヴァラエティ溢れる快心作は要チェックよ!!
というわけで今回は計4バンド挙げましたが・・・これからも「うぅぅぅ~!!」と唸らせるようなグッド・ミュージックをときにマニアックに、ときにミーハーに語っていきたいと思います
07年も「Tommy Music」を何卒よろしくお願いいたしまする!
Music is Power! by Tommy Music Treasure Box