へいよーぐっつすっす!
どうも、トミー・ジョンソンです。
またも映画の感想です。
42本目
1987年 日本のアニメ映画
王立宇宙軍~オネアミスの翼~
です。
ヤフー映画の解説
人類初の有人宇宙飛行をめざして設立された“王立宇宙軍”。だが実験は失敗続き、計画は遅々として進まない。その宇宙軍の士官であるシロツグも、仲間たちとともに怠惰な日々を送り、国防省内でも廃止が検討されるほどだった。だが、少女リイクニとの出会いが彼を変えた。彼女に刺激を受けたシロツグは、有人飛行実験のパイロットに志願するが……。精密な設定とリアリティある人物描写で評判となったSFアニメ。
感想
エヴァ直撃世代の僕としてはもう少し早く見るべきだった作品ですね。
エヴァやトップをねらえを作るずっと前のガイナックスの製作です。
若いアマチュアの集団(平均年齢23歳)がこんな完成度の高い作品を作れるもんだな。とびっくりするほど画が綺麗。特に終盤のロケット打ち上げの映像はすごいもんです。
なじめないところは、
ヒロインに会った事で、まじめに宇宙を目指す主人公であるが、ヒロインが俺からすりゃすごく変わってて、ギリシャ神話の「プロメテウスの火」が原型みたいな話を心底信じており、宗教の勧誘ばっかりやってるヒロインでして、なんかなぁ。ぐらいかな。
面白いし、バックグラウンド込みで、見といて損はない作品ですね。
ではでは、がっちゅみりみり~!