2ヶ月で5冊の電子書籍をリリースした
かなりのエネルギーでやっているのだが
実感として何か違う気がしているのだ

もう自由にキンドル本は作れるし、キンドル・ストアで売れるようになったのはいいことだと思うけど、作るプロセスでのコミュニケーションがないんだよね。
「勝手に企画」「勝手に制作」「勝手に販売」そこには自分以外誰も介入しないから、何のストレスもないはずなのだが、だんだん飽きてくる(笑)。作る喜びつーのが希薄になってきたなぁ~。
確かに方法論としては確立してしまったと思うのだが、出版する喜びってそういうことじゃないと思うんだよね。そうそう、やっぱり何冊かは何人かで話し合いながら制作進行するのもないとダメだと思うね。電子書籍とかキンドルとかじゃなくて、本の企画を話せる仲間がいるといいよね。
客観的に眺められる環境も必要なんだよね。まぁ、幸せな悩みだとは思うけど・・・。


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みんながよく理解していないのは、キンドル・ストアはオープンなブック形式のデータ置き場ということだ。だから、そこに置いておくのは「本というものなら何でもいい」ということである。既存の書籍である必要はゼンゼンない。
商品カタログでもマニュアルでも、スクラップブック、アルバム、ポートフォリオでも・・・何でもいいだ。特に販売する必要もない同人誌や会報なども置いておけばいい。電子書籍だけで発想するのは勿体ない事だと思うよ。キンドルストアはオープンなクラウドだと考えた方がいいよ。
今後はそれがヒントなんだと思う。