雲さんライブに出演
みんなで応援に行こう!

「快楽ジャズ通信」のナビゲーターの高野雲さんが、ベーシストとしてライブに出演することになった。是非、見ておくべきだと思います(笑)。
明日10月11日(日)の上野まなさんのライブに登場。丁度ミュージックバードで「快楽ジャズ通信」が、オンエアされている時間にライブなんだぞ!番組はどうなるの?大丈夫、すでに収録済みですから(笑)。

$Tommy's Jazz Caf'e

●ライブの内容は下記のとおりです。
「ふわライブ31」
日時:10月11日(日)
場所:御茶ノ水KAKADO
行き方⇒http://kakado.netne.net/modules/gmap/
Open17:45/Start18:15
前売り¥2,000 当日¥2,500(1ドリンク別)
出演:Kafka / 杉恵ゆりか / 吉村かおり / 溝口京子 / 上野まな

◎ジャズのライブじゃないけど、ジャズ友がステージに立つのだから、行って応援してやろうじゃないの(笑)。本人もかなり気合いが入って、緊張しているんだよね、そうジャズのライブじゃないから余計に!。
詳しくは雲さんのブログで→ 上野まなLIVE いよいよ週末!

新しいのも聴きたいけど
旧譜も発見があるんだよ

かなりジャズが美味しい季節になりました。いろいろ聴いているのですが、この頃好みが散漫になりがちです。ハービー・ハンコック聴きは進んでいるので、もう暫くお待ちください。オイラのこの頃のお気に入りを紹介。

Tommy's Jazz Caf'e
Heaven on Earth live at the blue note/
James Carter, John Medeski(2009/Half Note)
Tommy's Jazz Caf'e
Sound Is/Rob Mazurek Quintet(2009/Delmark)
◎この2枚は今年の後半に発売になった新しいアルバム。
Heaven on Earth』は、ジャズ友のじゃこのめさんに貸して貰ったCD。メンバーはジェームス・カーター(sax)、ジョン・メデスキー(org)、クリスチャン・マクブライド(b)、アダム・ロジャース(g)、そしてジョーイ・バロン(ds)。ジェームス・カーターとメデスキーによる注目の双頭プロジェクトのライブ盤。ファンク・ナンバーが勢揃いかと思ったら、そうでもありませんでした。軽めのオルガン4ビート・ジャズも入っていて、聴きやすいアルバムです。マジ聴きするよりも、読書や仕事をしながら聴くといい気分になれると思います。じゃこのめさんサンキュー。じゃこのめ_BloG
Sound Is』は、"新しいジャズを追い求めるジャズ友" いっきさん推薦の1枚なので買ってみました。アイソトープ217などのメンバーでありシカゴ・アンダーグラウンド・ジャズ・シーンを支えるコルネット奏者ロブ・マズレクの新作。音響実験的な要素が強いアルバムですが、それ程ハードなアバンギャルドでもありません。オーソドックスなジャズ好きにはオススメできませんが、新しいジャズを聴きたい好奇心旺盛な、広く音楽を楽しめる方にオススメ!オイラはジャズがこの方向に進化していくのは嬉しくないのですが、いつまでもスタンダード曲、ピアノトリオがジャズのメイン・イメージに思われるのもシャクなので、積極的に新しいジャズを聴いているいっきさんには賛成です。このサウンド、カッコイイです。今後、どう進化していくのかな?
いっきさんは"アンダーグラウンド"ツーのがツボなんだよね(笑)。
このアルバムの詳細は→「いっき」のJAZZあれこれ日記

Tommy's Jazz Caf'e
Bags Groove/Miles Davis(1954/Prestige)
Miles Davis(tp), Sonny Rollins(ts), Milt Jackson(Vib),
Thelonious Monk(p), Horace Silver(p),
Percy Heath(b), Kenny Clarke(ds)

Tommy's Jazz Caf'e
Groove Yard/Montgomery Brothers(1961/Riverside)
Wes Montgomery (g), Buddy Montgomery (p),
Monk Montgomery (b), Bobby Thomas (ds)

◎んっ!気がついたら"Groove"と"Monk" 繋がりの2枚でした(笑)。
Bags Groove』は、モンクとの有名な1954年12月24日のクリスマス・セッションを含む名盤。なぜ、これをまたまた聴いているかと云うと、オイラのウッドベースの練習が「振り出しに戻る!」で「Blues in F」の猛特訓なのです。ベースが上手くなるために聴いているのです(笑)。当然、《Bags Groove》の譜面を見ながらね。明確な目的があると聴こえてくる音も違います。何度も聴いたアルバムなのに新鮮な発見があるのは嬉しい。
Groove Yard』は、モンク・モンゴメリーのウッドベースが聴きたくて買ったアルバム。エレベでの録音が多いモンクですが、ちゃんとウッドも弾いています。ウェスだけ有名になってしまいましたが、モンク、バディからなるモンゴメリー3兄弟によるアルバム。当時のジャズ専門誌『ダウンビート』で、最高点を獲得したといわれる傑作らしい。まぁ、モンクのウッドベースはフツーです(笑)。やはりウェスのギターが抜群ですが、オクターブ奏法を駆使せずにシングルトーンでのアドリブが新鮮。バディのピアノも気になります。
下の旧作2枚はジャズを楽しむというよりも、オイラのウッドベースが上手くなるように参考として聴いているツーのが正しいようです。この頃、この目的ありの聴き方が、自分に関係があって好きなんですよ。フレーズやアンサンブルを注意して聴くようになったし、時には耳コピーする事もあるのだから面白い。今までの聴き方とは全然違う聴き方を楽しんでいます。せっかく、沢山ジャズのアルバムを持っているのだから有効に使わないとね!今後はそんな聴き方が増えていきそうな気配。

ん~凄く!気になるアルバム
4番バッター、バーニーは多才だった

$Tommy's Jazz Caf'e
Moving Forward/Bernie Williams(2009/Reform)
↓アマゾンの商品の説明
バーニー・ウィリアムス待望のセカンド・アルバム! プエルトリコ出身~元ニューヨーク・ヤンキースの4番バッター~背番号51といえば、あのイチローも憧れたバーニー・ウィリアムスだ。2006年シーズン終了後にヤンキースを退団し、現在は一応フリーエージェントの身だが、幼い頃から野球だけでなく、クラシック・ギターに強い関心を示し、ギターの腕前もプロも顔負けとして知られていた。2003年ヤンキース在籍中にコンテンポラリー・ジャズの名門GPRよりメジャー・デビュー・アルバム『Journey Within』を発表して話題を呼んだことも記憶に新しいが、本作は4月に本国アメリカでリリースされたばかりのセカンド・アルバム。 今回もマイク・スターン(g)、デイヴィッド・サンチェス(sax)、デイヴ・ウェックル(ds)等の凄腕ジャズ・ミュージシャンをはじめ、豪華なメンバーが参加し、バーニーを盛り上げている。中でもブルース・スプリングスティーンとジョン・セカダの参加は本作のハイライトと言えよう。全14曲中9曲がバーニーのオリジナルで、南米出身のバーニーらしい明るい曲が多く、バーニーの名を告げる名物アナウンサーの声と共にバーニーがギターで奏でるメジャーの球場でお馴染みの「Take Me Out To The Ball Game」も味わい深い。そして、ラストを飾るのがブルース・スプリングスティーンとの共演ナンバーで、2007年のイベントでライヴ録音された「Glory Days」だ。(The Walker's 加瀬正之)
◎オイラ、こういうのっていいなぁ~って思うんだよね。第2の人生はミュージシャンだぜ!(笑)。オイラも勇気が湧いてきたぞ!幼い頃から~クラシック・ギターつーのが、かなり問題だけど、いいなぁ~それ(笑)。