貴方は大丈夫? - パワハラ対処法 | 絵本作家×看護師×振付師 友弥.(TOMOMI)の Official Blog

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好きなことだけに囲まれた日常ブログ

新年あけましておめでとうございます。

2013年もよろしくお願いいたします。


昨年はおちゃらけた記事が多かったので

新年最初の記事は真面目な内容で。



ブログを書いているあなたにとって

ブログの意味を考えたことはありますか?

ブログは街頭演説と一緒で大勢の中で拡声器で意見しているのと一緒なのです。

それを理解しての発信です。

以前「看護現場での指導 - 離職率とオツボネ指導 」について

記載したことがありましたが

同意見の方々からのメッセージをいただきました。

ありがとうございます。

その記事とかぶるところもあると思いますが発信させていただきます。

皆さんも最近よく耳にする言葉で「パワハラ」という言葉をご存知だと思います。

昨年12月初めて国が「パワハラ」の実態を調査しました。

労働調査会の調べによると4人に1人がパワハラを受けていると回答しています。

厚生労働省の総合労働相談コーナーNPO法人の労働相談センターなどもあり

そこには数多くの相談が寄せられているそうです。

相談内容は様々と思いますが

セクハラやパワハラと言った内容は多いことが予測されます。

今回友弥.(TOMOMI)はパワハラについて意見したいと思います。

(※ この記事の内容は現在の勤務先とは関係ありません。今までの人生全般で友弥.(TOMOMI)が様々経験を通して感じたことや友人のお話を元に感じたことです。)

まずパワハラについて定義いたします。

パワハラとは

職場において、地位や人間関係で弱い立場の労働者に対して、精神的又は身体的な苦痛を与えることにより、結果として労働者の働く権利を侵害し、職場環境を悪化させる行為です。

まずここで友弥.(TOMOMI)が言いたいことは

同僚(同じ立場)の間で暗黙の了解で作られる権力が

弱い立場の方々を苦しめているということです。

同僚といえども経験年数や部署の配属年数、経歴学歴が関係して権力あるものが必ず現れます。

その方たちの対応がそこの職場の環境と言えるでしょう。

ここで付け加えておきたいことが1つあります。

厳しい指導をする人は必ずどこの職場にいると思いますが

その人たちのことを言っているのではありません。

厳しい指導でもアメとムチの教育指導であれば冷たい風あたりを受けた人でも

パワハラだなんて思いません。

むしろ感謝する人まで現れるでしょう。

友弥.(TOMOMI)は権力を使った意地悪が問題だと言っているのです。

例えば何か失敗した時にその失敗そのものより

その人は「できない」と言いふらすという行為です。

これは立派なパワハラです。

自分の態度は大丈夫かもう一度振り返ってください。

パワハラは上司と部下の問題だけではありません。

友弥.(TOMOMI)からすると失敗を言いふらすより

失敗に結びついてしまった何かがあるわけで

考えた過程から本人に聞き出し指導する方が効率的であると思いますが

残念ながら味方がいないと不安が強くなる性質の人に多いので

そこまで考えが回らないようです。

話を戻しますが

言いふらす側は同僚とは言え暗黙の了解で

見た目上の強い権力があるわけですから

聞いた人はその人の言葉を信じるでしょう。

もし仮に信じていなくても味方になっている方が都合がいいわけです。

しかも話す側は都合よく話しているわけですから

内容も数倍膨らみ「ありえないくらいダメ人間」になっています。

そして失敗を言いふらされた人は弱い立場であるから

悔しい、不理屈と感じながらも「すみません」と誤ってしまうわけでその場しのぎです。

解決に至っていません。

ですのでこの環境はスタッフの入れ替えがない限り繰り返され永遠に続くと思います。

ではそのような環境はどうしたらいいのでしょう。

正直、役職的な権力ではなく同僚間で権力が生まれるのには理由があります。

皆さんからよく聞く言葉でわかりやすい言葉に言い換えると

「見た目上権力がある=怖い人」ということ。

そして周りが怖いと感じるということは

負の感情をぶつけられているからです。

正直感情をコントロールできず

精神面が子供と一緒で未熟ですよね。

もちろん本人は全く気づいているわけもなく

むしろ権力があると実感でき満足している人がいます。

本当に残念で仕方ありません。

この時点で「親の顔が見てみたい」と思うことも多々ありますね。(笑)

友弥.(TOMOMI)のような考え方をしていても

自分が「怖い」と感じれば機嫌を損ねないように関わったり

先程も記載したようにとりあえず誤って丸く収め

いじめに耐える人がほとんどです。

そもそも本人にダメだししたところで正すはずがありません。

他人を変えることは不可能です。

自分が変わろうと思わない限り変わらないのです。

だからもう一度言います。

そして自分で気づいてください。

思い当たることがあれば変えてください。

何か失敗した時にその失敗そのものより、その人は「できない」と言いふらすという行為。

これは立派なパワハラです。

自分の態度は大丈夫ですか?

もう一度振り返ってください。


最後に友弥.(TOMOMI)が心がけていることいくつかを紹介して終わりにします。

もし事実や自分の考えと違う噂が流れたら

事の発端を追求しなぜ私に直接言わないのかを直接本人に聞いています。

「みんな~って言っているよ」は「みんなに私が言いふらした」と置き換えることができるので

「みんなとは誰ですか?」と質問しています。

例え「みんなが言っている」と言われてもそれはその人が言いふらした意見であり

みんな同意見ではありません。

だから

「みんなは誰か」追求しその人達とお話してみることをおすすめします。

未熟な大人じゃなければ両方の意見を聞くまでどちらが悪いなんて決める人はいません。

ただし

話すときは怒り(感情)は禁物です。

いくら腹がたってもゆっくりとした穏やかな口調を心がけましょう。

仕事終わりのafter5を不愉快で迎えるか少しでもすっきりして迎えるか

あなた次第です。




※ 今回はパワハラについて記載いたしましたのでこのような文面になりましたが、この問題に関しては権力あるものだけが悪いとは思っておりません。そのところ理解していただけると幸いです。

 
 

 


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