仕事が終わり帰ろうとしたらエンジン不動になってしまったFJ62G、キャブレターでは無くインジェクション、オートマ車。

配線等を確認するも不具合なし、燃料パイプ外してキーを回すと燃料の吐出量不足との事。

燃料タンク内の燃料ポンプ交換が必要。

まずはタンク内のガソリンを抜き、スペアタイヤ、燃料タンクバンド、燃料ホース外します。

当然ボルトは折れます。新車から始めて緩むボルト、ナットもあったと思います。


燃料タンク降りました。

緑が燃料ストレーナー、ゴミ取りです。

黄色が燃料ポンプ。

青がボンネット内燃料フィルターです。

同じランクル60 FJ62V キャブレターの

燃料ポンプとフィルターです。

こちらはエンジンの動力を使い燃料を送っています。

エンジンサイドに付属されてますので燃料タンクを下ろす作業は必要ありません。


故障は突然やってきます。交差点などで立ち往生にならなかっただけでも不幸中の幸いかもしれません。

燃料タンク内のポンプですとボンネット、下回りと違い予防が困難です。それでも数少ない女性オーナー様。頑張って乗り続けて下さい!