今日は、私の地元の不動産事情について少し感じたことをお話ししたいと思います。

 

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生まれ育った地元で築古アパートを購入し不動産投資を始めてから、ちょこちょこ地元の賃貸情報などを見るようになりました。

私の物件の家賃相場はどうなっているか、大◯建託のアパートが増えてないか、売買価格がどうなっているか、新しい物件が出ていないか、などを見て回っています。

 

私の地元には、私立大学があり、当然に(その学生をターゲットとする)学生1Kアパートも存在しています。

実は、そのアパートが供給過多となっており、ひどいアパートに至っては、10室中入居している部屋がなんと、3部屋だけということもザラなのです。どこを通っても、1Kアパートは空室ばかり。これは少子化に伴って、入居する学生も減ってきていること、学生も贅沢になってきて、1Kユニットバスの部屋には入居しなくなってきていることも原因だと思っています。

 

空室だらけのアパートの家賃もひどいもの。1K、19m2でなんと22,000円という部屋も存在するのです。すでに価格競争に突入していて、今後1万円代の部屋も登場するかもしれません。投資家にとってこれほど恐ろしいものはないと思います。

 

一方で、2K、2LDKなどのアパートは供給も比較的少ない上に、家賃も崩れていない。今後地元で買い増しする時には、ファミリー・DINKS向けの比較的広いアパートを買って行こうと思っています。