近所の小さな公園に植えてあるハクモクレンの花が咲き始めていた。

 

満開になるのは来週か再来週か。

 

このハクモクレンが満開になった姿を見るのが楽しみだ。

 

 

「うつ病」の症状が重かった時には、世の中のあらゆることがどうでもよかった。

何に対しても興味や関心が沸かなかった。

<楽しい>という感情も<悲しい>という感情も無かった。

気が滅入って、それがつらくて苦しくて、「楽になりたい。」と願うだけだった。

 

 

今の私は、咲き始めたハクモクレンのことが気になる。

 

満開がいつになるのか気になる。