こんにちは。Tommyです。
相変わらず、Wi-Fiの未接続と、仕事の多忙さが重なり、久しぶりの投稿となります。
ここ数年(1、2年)で、私の会社での位置づけが変わり、母の病気の心配を少し紛らわせてもらえる程、忙しくさせていただいています。
母の状況ですが、10月より始まった抗がん剤の1クール目が終了しました。
抗がん剤の種類は、CBDCA+アリムタ+アバスチン
4週間ごとに入院をして抗がん剤を打ちます。
母が感じられる副作用ですが、毎回悩ませるのは
・味覚障害(タグリッソの時から継続)
・便秘
・倦怠感
・食欲不振
抗がん剤が抜けていくにつれて便秘、倦怠感、食欲不振は回復するのですが、味覚障害は治らないようです。
そのため、何を食べても美味しく感じられなく、健康だった時は60kg弱あった体重も43㎏ほどに痩せてしまいました。
その他、都度起きる副作用ですが、
抗がん剤初期は全身のひどいかゆみ→白血球の減少→血小板の減少と副作用も変化していきました。
ちなみに、心配していた脱毛ですが、母には影響が出ませんでした。
白血球の減少により、最初の抗がん剤の量の80%と減少。
血小板の減少により、さらに80%の減少と、抗がん剤の量も変化しています。
抗がん剤の量は、一度下げたら元に戻すことが出来なくなるようです。
抗がん剤の量が減ると、副作用も若干軽くなるようで、動けない期間が1日、1日と減ったような気がします。
副作用が減るのは嬉しいことなのですが、効果が減るのではないかと不安にもなります。。。
心配している腫瘍マーカーの数値ですが、
9月初旬では400弱だったのですが、現在は650まで上がっています。
1度目、2度目の抗がん剤では何故か腫瘍マーカーの数値がギュン↑ギュン↑と上がりました。
3度目は730から610程に。
4度目は610程から605程に。
微少ですが腫瘍マーカーの減少が見られました。
5度目は605から650程に増加。
6度目の結果は来週の診察時に分かります。
腫瘍マーカーの数値が増えたり減ったり、また増えたり、、、
けど、不思議なことに、腫瘍マーカーの数値は上昇しているのに、レントゲンやCTで画像を確認すると画像上では腫瘍の大きさは減少しているように感じます。
喉元を触るとコリっと感じられた腫瘍の触感も今ではなくなったようで、不思議でなりません。
セカンドオピニオン的な病院で聞いた話ですが、、、
腫瘍が小さくなる際、腫瘍に傷がつくので腫瘍マーカーの数値が上がると聞きました、、、
期待したいけど、本当ぉ???
と思っています、、、
次回の診察(6回目の結果)の際、CTで腫瘍の大きさを確認するため、大きさだけでなく、腫瘍マーカーが減少していることを祈ります、、、
数値とCT画像で確認できる腫瘍の大きさによっては、今回の抗がん剤が効いていない可能性を判断するようで、もしも効いていないと判断された場合は、タグリッソに戻るか、違う抗がん剤に変更するか、免疫療法(オプジーボ)に変更するかの3択になるようです。
先生いわく、現在の抗がん剤が一番副作用が少ないため、
「このまま継続できればそれが一番望ましい。」
とのことでした。
今後、どのようになるのかわからないのですが、母の体が動く間に出来るだけ多くの希望を叶えてあげられるように、そして、この状況が続いてくれることを祈るばかりです。
今日は久しぶりに会社を午後休して、ネット環境のあるCafeに来ることが出来たので更新させていただきました。
また、近いうちに、報告が出来たらいいなと思っていますので、よろしくお願いいたします。