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FP独立奮闘記

FP関連のことから日常の些細なことまで綴っていきます。

 さだまさしさんが書いた「アントキノイノチ」を読みました。残念ながら久しぶりに消化不良を起こしてしまいました。

 

 

 主人公が携わる「遺品整理業」や心が病んでしまった主人公の心の動きに対しては非常に興味深く、面白かったのです。

 

 

 しかし松井という悪いやつがいてその男に対する制裁がなかったことになにかもやもやが残りました。

 

 

 フィクションでここまで悪いキャラクターを創造するのなら、そのキャラクターに対する制裁を作中でするのが作者の責任だと思うのです。

 

 

 とはいえもしかしたら「アントキノイノチ」内では解決されている事かもしれません。ただ池井戸潤作品のような勧善懲悪に慣れた読者としては悪いやつは完膚なきまでに叩いてほしかったです。

 

 

 それをずっと期待しながら最後まで読んだのでちょっとがっかりしました。松井を許すことで主人公の心の成長を描きたかったのかもしれませんが、それならばまついをここまで悪いやつにする必要があったのか疑問です。

 

 

 もっと心の広い読者であればしっとりと受け入れられるのかもしれませんが、私としては後味の悪さが残ってしまいました。映画化もされているようで、期待して読んだのですが残念です。

 

 昨日、毎週欠かさずに観ていた月九ドラマ「トレース」の最終回を観ました。重い内容だったのですが、視聴後はスッキリした気分でした。それは暗雲のように立ち込めていた謎がすっかり明らかになったからでしょう。

 

 

 主人公を巡る過去の凄惨な事件の真相は胸が痛くなるほどシビアなものでした。それなのに画面から目が離せないのです。真相究明というのはそれだけ人を引きつける魅力があるものなのですね。

 

 

 思えば人気漫画の「進撃の巨人」も湧き上がる謎と真相究明の連続でした。そしてそれが人々を惹きつけたのです。

 

 

 謎が解き明かされる場面というのは永らく潜っていた水中から飛び出し、欠乏していた酸素を思い切り吸い込む感覚と似ていると思います。だから病み付きになる人が多いのでしょう。

 

 

 推理小説などが人気なのもその感覚を味わえるからでしょう。この謎を究明したいという欲求は人間の本能なのかもしれません、サバイバルで生きていた時代に推理を働かせて生きていた時代の名残だったり。

 

 

 とにかく「トレース」はよくできたドラマだったと思います。時に展開がシビアすぎて考え込んでしまう時もありましたが、感動して涙することも多かったです。もう少し視聴率が良くてもいいドラマだと思いました。

 私は物心ついたときから花粉症で、この30年以上の間毎年必ずこの時期は苦しめられてきました。花粉症が原因で車の追突事故を起こしたこともあります。

 

 

 花粉症でない人から見たら滑稽かもしれませんが、当事者にとってはかなり深刻で、これが一生モノだなんてと嘆くしかありませんでした。

 

 

 ですが最近口コミで「花粉症にはステロイド配合の点鼻薬が効く」と知り、試しに買ってみました。

 パブロン鼻炎アタックJLという商品です。それほど期待はしていなかったのですが、少しでも花粉症の症状が抑えられればと思ってです。

 

 

 使ってみると即座に効果が出ました。それまでひどかったくしゃみがだんだん治まってきて、次の日には花粉症の季節であることを忘れるくらい鼻通りが良くなっていました。

 

 

 朝夕二回使用するようにと書いてありましたが、最初はそんなもんで効くはずがないと思っていました。ですが、本当にそれだけの持続力があり、効果てきめんなのです。

 

 

 一週間使ってみましたが、花粉症がぶり返すことはありませんでした。本当によく効きます、しかも値段がそんなに高いわけでもありません。

 

 

 花粉症がひどくて悩まされている方も多いと思いますが、まずはこの点鼻薬を試してみてください。重症である私に効いたのですからほとんどの方に効果があると思います。そして花粉症さえなければ素晴らしいこの季節を謳歌しましょう。