皆さんこんにちは。

ジェルネイルをやってみたく、100円ショップで材料を揃えてきました!昨日早速やってみたのですが、普通のマニキュア用のベースコートを買っていて、それでもまぁいいかと深く考えずに塗ったら。。。

入浴後、ネイルが全てとれてしまいましたガーン


ジェルネイル用のベースコートを買わなかった自分にショックです(´∀`*)

今度、ベースコートを買って再度挑戦してみたいと思います♪

爪が可愛いとテンション上がりますよねニコニコ


ではここからは読書記録を書きたいと思います。今回は瀬尾まいこさん『図書館の神様』です。

瀬尾さんのデビュー2作目のもの。


高校の講師として働いている22歳の清が主人公のお話です。

清は小さい頃からずっとバレーボールをやってきたのですが、高校生の時、あることをきっかけにぱったりやらなくなりました。そして、強い気持ちが特にあるわけでもなく、大学卒業後は学校の先生に。バレーボール自体、好きなので清はバレーボール部の顧問になることを希望しますが、担当することになったのは文芸部でした。部員は垣内くん1人。これまで文学とは縁の遠かった清。汗水垂らしてやる練習、大会といった活動のない文芸部の顧問にいまいち気が乗らなかったのですが、垣内くんと毎日接することを通して今までの自分の価値観や考え方などを見つめ直したり、日常の中に新しい発見を見出していったりしてきいます。


瀬尾さんの文体は優しくて温かみがあり、この作品でも美しい言葉が溢れていました。


その中で特に印象に残った言葉が、


黙るべき時を知る人は、同時に言うべき時を知っている


です。なるほどねぇと自分の心にメモしておきたいなと思いました。


まだ読んだことのない方がいたら、ぜひ読んでみてください。面白かったです。

今回はこの辺りで終わりにしたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。