皆さんこんにちは。

最近、天気がいい日が続いていますね。暖かくなるときゅうりやトマト、スイカなど美味しい食べ物がたくさんスーパーに並ぶので気温が上がるのはとても楽しみです。でも、日に焼けるのは避けたい(* ´艸`)クスクス 日傘をさしたり帽子をかぶったりして肌が極力焼けないように気を付けていきたいと思います歩く

 

にっこりにっこりにっこり   にっこりにっこりにっこり   にっこりにっこりにっこり   にっこりにっこりにっこり   にっこりにっこりにっこり   にっこりにっこり

 

では、ここからは読書記録を書きたいと思います。今回は辻村七子『宝石商リチャード氏の謎鑑定 少年と螺鈿箪笥』です。私の大好きなシリーズの第三部!!!

ずっと読みたかった本を先日購入し、さっそく読んでみました。高校生の時からずっと好きな本です。

 

今回はこの二人ではなく、中学生の男の子”みのるくん”が焦点人物となっています。

この本の中で、みのる君と同じ中学校の女の子で真鈴という子が出てきます。この子は芸能活動をしており、お仕事とお勉強の両立でいつもとても忙しいのですが、その子がみのる君に対して、努力しない人は人間じゃないみたいなことを言うんですよね。この言葉を読んだとき、とても心に響きました。中学生というと、私よりも10歳くらい年下になるのですが、私よりもとても強い心の持ち主で頑張り屋さんなんだと思いました。そんな真鈴ちゃんのことを応援したい気持ちになりました。

 

また、正義とリチャードの性格と行動もとってもかっこよくて、私もこんな大人になりたいと思いました。人のことを心から思いやるって言葉でいうのは簡単ですが、実際に行動しようと思うと、私はなんだかんだで自分中心になってしまうんですよね。でも、正義とリチャードは自分のことは後回しで、まずは困っている人に手を差しのべることができる方です。私もそんな生き方ができる人になりたいなと思いました。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。ではでは✋