兵庫県競馬組合議員に就任しました。

 

ステイホームで株式・FX・競馬など投資やギャンブルはどこも絶好調です。

 

しかし、乱立する地方競馬。

 

入場料と場内馬券で収益を得る地域密着から、オンライン投票で全国が競合となる戦国時代に。

 

今後の経営戦略は、規模の利益差別化が重要になります。

 

姫路・園田競馬の規模では難しい。

 

好調な今だからこそ、売却(売上歩合賃料など)を検討すべき時期に来た。

 

 

「事業売却を検討すべき」

ネット馬券が中心となると、広告宣伝の巧拙と規模、体力勝負・規模の利益が効く、事業構造に変化しつつある。

姫路・園田は単独での事業存続は経営規模的にも人材的にも難しい。公務員主体ののんびり仕事では到底戦えない。

同業他社か関連事業者への売却を実行すべき。

 

想定売却先:

・東京都競馬(時価総額1200億、東京都27.8%、競馬組合12.7%保有、大井競馬・伊勢崎オート直営)

・よみうりランド(時価総額330億、読売新聞・日本テレビ28%保有、舟橋・川崎)

・楽天、ソフトバンク(ネット投票システム運用)

・DMM(バヌーシ、沖縄水族館など)や刀(元USJ、大和証券と1000億ファンド、地方創生、テーマパークなど集客施設に投資)

 

 

「地方競馬でエッジをつけろ」

 

1.個人協賛競走の気軽に。

前田さんの結婚記念日記念。みたいなレース名を数万円からつけることができるネーミングライツ。

ネット上で完結、直前OKなど柔軟で利用しやすいサービスに

 

2.競走馬のペット可(一口馬主の拡大)

勝ち馬投票ユーザーだけでは中央競馬に負けてしまう。

ギャンブル以外の切り口でユーザー拡大が必要。

そこで、競走馬のペット化、馬ってかわいい。

一口馬主になると、

触れ合える・乗馬できる。

厩舎の中も24時間中継

などなど様々な特典が。

通常の一口馬主制度はあるが、血統ガチ勢、収益確保勢は中央競馬に流れるので

地方はゆるふわ勝負。

競馬女子をはやらせます。

 

3.ジョッキーにGOpro

乗馬するとわかるのですが、ゆっくり走るだけで凄い迫力。

競馬中継も引いた画面よりも、ジョッキーにGoproやドローンなどで迫力ある、見せる競馬もあり。

 

4.無観客レースの収支

競馬場の運営には多くの経費(駐車場、警備、清掃、迷惑料、設備維持)がかかりますが

それに付随した収益はあがらないのでは?

ネット販売が成長していく中で、無観客レースを常態化させた場合の収支シミュレーションが必要。