映画 

イチケイのカラス

を見た

 

 

雨に濡れる自転車

窓打つ雨

 

法服を着る

竹野内豊さん

 

場面が代わり

 

船が沈没・・・

 

という場面で始まる

 

 

船の沈没と地元企業の疑惑

何ら接点のない問題が・・・

 

 

おふざけ調の雰囲気と

法律のお堅い雰囲気と

取り混ぜながら

ストーリー展開

 

 

原発

廃棄物処理

沖縄基地

・・・

 

日本の社会が

抱えている

地元の人々のくらしと

企業雇用や補助金、助成金

の問題・・・

 

 

合成の誤謬

という表現が良いのかどうか

 

外部の人間からすると

 

簡単に

「おかしいよ!

 そこまでやる必要ない!」

きれい事で済まされない・・・

 

 

 

地元で暮らす人には

深刻な問題だろう

 

 

ラストで

次々と

シャッターを閉めていく店が

すべてを物語るようだった