風の大久保一久さんが亡くなった。

 

鼻たれ小僧の時

「あの唄はもう唄わないのですか」

という風の2枚目の

シングルタイトルを知り

こんな長いタイトルがあるんだ!

と驚いたことを思い出す。

 

今では当たり前だが

歌謡曲しか知らなかった

鼻たれ小僧時代の昭和には

衝撃的なタイトルであった。

 

そしてその歌を聞くと

なんと美しい曲で

きれいな声で

一気に好きになった。

 

「ささやかなこの人生」や

「君と歩いた青春」

など

美しい言葉を

タイトルに使うグループだなぁ

と感動したものだった。

 

数年前いただいた伊勢正三さんのサイン

 


お会いした時、足が震えた。

あこがれの人に会うというのは

こういう感覚なんだ・・・

今も家宝にしている。

 

大久保さんには会ったことがないが

感動をありがとうございました!