「鳥肌が」
日常のなかでふと覚える違和感。
恐怖と笑いが紙一重で同居するエッセイ集。
以前から穂村弘さんのエッセイ集は大好きなんですよ〜
独特な感性の持ち主だなぁって思っていたんですが…
実は誰にも言えなかったけど、私もそう感じることがあるって
恥ずかしい(?)けど、共感したりして😅
本書でも、
低い手摺の階段や低い柵の屋上が怖い。
「飛び降りる気はない」と「飛び降りてはいけない」と思うとマイナス ✖️ マイナスで実行してしまいそう。
こんなふざけた事無いでしょうって思うでしょうけど、
私…そう感じた事が何度もあるんです😅
危険だってわかってるし、もちろん死への願望があるわけでもないのに、頭の片隅にあるスイッチを押すと何の躊躇もなく飛び降りてしまいそうな…
本書は、穂村さんの独特な感性よりも
穂村さんが聞いて鳥肌が立つような変な話がたくさん😁
中にはこんな話はフィクションでしょうって言うのも多々ありましたが、私のツボにハマる読み物でした🤗🤗