麗らかな日に思う | こぐーの我楽多日記

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雨にも負けて、風にも負ける。東に行って迷走し、西に戻って混乱する。ヽ(´Д`;)ノアゥア...

ぽかぽか陽気の土曜日だったんで、

布団干して(布団干し命のこぐ)、サボテンも日向ぼっこさせて、

宇治川沿いの桜並木、様子を見に行ってみたよ。

ん~、咲きそうだけどまだ蕾だねぇ。あと数日かな?

 

我が家には季節外れの台風が訪れてたはず。(笑)

上の小僧と饅頭娘たちが埼玉から、茅ヶ崎からの義母と。

当然、怪獣の弟たちも、歩いて数分の自宅から来てただろうし。

そうそう、こぐ、藤沢の名物がブドウだなんて聞いたことありませんけど?

稲城の辺りの梨ってのは有名だから知ってるけどさ。

藤沢っていったらどうしたって江の島方面がクローズアップされちゃうもんねぇ。

ヨットハーバーよく出入りしてたんだけど、とんと行かなくなったなぁ。

 

この間、海王丸のキャプスタンの磨きが甘いっていったけど、

真鍮って、これくらい磨かないとダメなのよ。

こぐ、マグネットコンパス持ってるんだけど(どこへ行くんだ?)、

毎週土曜日に磨くのね。平日はそんな時間ないからね。

でも練習船のときは毎日のように磨いてた気がするよ。

今は、やってないんじゃないかなぁ?って思った。

それにしても、お客さんが来てくれる日にあれはなかったわ。

残念だよね、どうしたって乗ってる学生もそのレベルの人間なのか?って思っちゃうもんね。

 

さて、今日は誕生日なのです。

ハッピーバースデーこぐ。(笑)

 

なんといっても、この歳でも元気に働ける身体を与えてくれた父親と母親に感謝の日だな。

こぐは先天性の口蓋口唇裂で生まれたんだけど、

その手術痕を恥ずかしく思ったり、発音にコンプレックス感じたりすることなく成長できたのも、

全て二人のおかげだと思ってる。

物心ついたころから中学卒業するくらいまで続いた言語治療は、

面倒くさかったし、うんざりするものだったけれど、合法的に学校を早退できる口実でもあったしねぇ。(笑)

 

春休みで、4月から始まる新しいクラスの準備で、父親も母親も忙しかっただろうに(二人とも教師だったので)、

こぐが障害児に生まれて、なおさら大変だったんじゃないだろうか?

今ほど理解力がある世の中じゃなかったようだし、お互いの親や親戚に、相手のことを非難されたこともあったと後で聞いた。

だから、常に人より秀でて、親に報いなきゃいけないって思って子供時代でもあったなぁ。

 

幸というか、不幸にしてというか、一族が超封建的な、それこそ韓国ドラマですか?みたいな家だったので、

信じられないような教育を受けたのが、功を奏したかもねぇ。

小学生にして、理論的にはねぇ云々、っていうクソガキだったんだもの。(((*≧艸≦)ププ 

運動神経全般にからっきしだけど、子供の頃からリーダーでいられたのは、

その英才教育というか帝王教育というか(って長老である大叔父はいってた)の賜物だねぇ。

でも普通の家の子供でいたかったと当時は思ってたし、今でも、ん~、どうだったんだろ?とは思うけども。

 

とまれ、

お父さん、お母さん、今年も元気に誕生日を迎えられました。どうもありがとう。

同居人と小僧たち、相変わらず、好き勝手なことばかりしてるけど、支えてくれてありがとう。

怪獣たち、もうちょっと静かに過ごさせてくれぇ ≧∇≦ブハハハハハ

 

令和七年春の麗らかな日に。