いや、本物のレゴランドは行ったことないんだけどね。(笑)
小僧どもも、怪獣たちもブロックにはあんまり興味ないみたいだなぁ?
こぐなんか子供の頃、結構遊んだけど?ダイヤブロックね。
小学生くらいの時に、東北にいる弟が交通事故にあって、
親戚がお見舞いでレゴをくれたんだけど、初めて見たレゴはそりゃもうカルチャーショックだったわぁ。
こんなブロックがあるんだ?みたいな。
あとちっちゃいんで、紛失続出が玉に瑕。
年末の大掃除で、あっちこっちから出てくる出てくる。
ソファーの下とかさ。(笑)
夏に受け取る船が、絶賛組立て中だよ。
各ブロックを作ってから、こうやって組み立てていくよ。
接着剤は不要です。(笑)
溶接が必要です。(笑)
この世界に入った頃は、溶接したところが折れちゃうってことはないの?って不安だったな。
まあちゃんとくっ付いてるみたいだから良しとしよう。(笑)
あっちこっち、仮溶接してる箇所は、最後に溶断するからね。
溶かしてくっつけて、溶かして切る、ってことね。
えっと船底に付いてる羽みたいなのは、羽根です。
嘘です。サイドキール(側竜骨)っていって縦方向への強度を持たせるのと、
船の横揺れを制限するためのもんです。
エジプトの船とか帆船とかを絵で見たことあると思うんだけどさ、
あれだと船体中央にある竜骨(キール)がはっきりわかるじゃん?
今の船はそういうのないのね。構造が違うのよ。
違うっていえば球状船首(バルバスバウ)もなくなってきてるからね。
戦艦大和の船首部分が丸くなってるでしょ、あれがバルバスバウ。
造波抵抗を抑えて船速が上がるって授業で習ったんだけど、
(水力学の水槽実験でも見たんだけど)
どうも、今はなくてもいいらしい?(主機のパワーが強いから、なくても大丈夫っていってた)
それより構造的に簡単に作った方が、設計費とか材料費が安く済むらしい。
それでいいのか技術の日本?
上海から揚子江(長江)を上っていくと、この造船所があるよ。
まあ、あの川は下流から上流まで造船所だらけなんだけどね。
5月には進水できるかな?
川と海では(塩分)比重が違うから、バラスト調整して進水させます。
こぐは海上試運転が終わって、乗組員全員が揃う頃に行く予定。
この船の配乗担当も酔いどれです。
ホントは酔いどれも行って、乗組員に安全教育をしなきゃいけないんだけど、
チウゴクには行かん!とのたまってるので、こぐが全部やるのかなぁ。
7月末から8月上旬には就航するから、その頃にまた続報をお届けするよ。
やっと雨止んだな。
渡航の準備もできた。
今回は現地3日だし作業着いらないから、スーツケース持って行かないよ。
久々にプラダの手提げバッグで参ります。(笑)
引張り出してみたら埃被っとったわ。(笑)
たまには使ってやんないとね。


