いざ淡州へ | こぐーの我楽多日記

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雨にも負けて、風にも負ける。東に行って迷走し、西に戻って混乱する。ヽ(´Д`;)ノアゥア...

丹州じゃないのね。但州でもないし。

昔の人ってどうやって聞き分けてたんだろうか?

 

元気よく掃除して選択して、もちろんタオルケットも干して出発!

ここ、hiropiさんが長田界隈に来たりするときに寄るんじゃないかなぁ?

でも、まねきの駅そばはないのだな。残念。

 

かねてより、石垣が見事って聞いてたので、ちょっと足を延ばしましたよ。

椿がたくさん咲いてました。分かりにくいけどメジロが数羽写ってるはず。(笑)

石垣に花びらのコントラストがいいなぁって思って。

 

天守へ登っていきますよぉ。

大きな城並の登城坂ですねぇ。

この城は珍しい登り石垣(坂に沿った石垣)があるんでも有名ですよ。

 

穴太積みも見れますねぇ。

横向きに石を積んで、数個おきに正面向きに石を積んでるのが特徴かな?

 

ど~んとな。

洲本城です。賤ケ岳の七本槍で名を馳せた脇坂安治の城として有名ですけども、

作ったのは安宅氏(三好家の重臣ですね)。

長慶は弟を養子にしてここに入れたけど最後暗殺してしまうんですね。

弟殺しは珍しくはない時代とはいえ、三好長慶、大悪者よのぉ・・。

 

東之丸奥(北側)から天守台を望むとこんな感じです。

 

なんとかね、天守が旨く写るように考えて撮ってます。

ってのが、天守がちゃちいのよ…。こんなのならない方がましでは?レベル。

とはいえねぇ、模擬天守では日本最古らしいんで、我慢我慢か?

戦前の昭和4年出来だそうですわ。ってことは96年前だもんね。

 

ホントに見ごたえある石垣だけども、

ところどころに大木を切り倒した跡が。

石垣から生えた木が大木になるって、ずいぶん長い年月を経た城なんだなぁと。

 

石垣、あっちこっち修復中でしたよ。

この構造、沖縄の城に似てるなぁ?

 

ね?崩れかけてるでしょ?

 

こっちは崩れ切っちゃってるか?

 

石に順番に番号付けて、元の通りに復旧しようとしてます。

これ、えらい時間かかるらしいよ。熊本城の復旧工事で見たことある人もいるかな?

 

古い道も残ってます。

 

ただの山道みたいね。向こうの方に石垣が見えるんだけど分かるかな?

これも城内の道なんですよ。

ただ、観光客はここには入っていかないだろうなぁ。

 

眺め最高!

向こうの方に見えるのは神戸かな?

洲本は入り江になってるから、水軍を抱えるのには最適の場所よね。

 

いやいや、石垣堪能しましたわぁ。

淡路にはほかにもいくつか城があったんだけど、まあいずれね、ってことで。(笑)

ポイントで貰ったクーポンの時間が切れる前に車返さなきゃならんので。(笑)

(レンタカー何度か借りると、ポイント溜まって、サービスで無料で借りれるの)

 

さて今週、また大寒波が来るそうですな?

さっとさんとかmariaさんの方は雪が心配ですな。お気を付けください。