今月は出張がないので(今のところ)、土日もボーっとできるなぁって嬉しいこぐです。
21日に延期になった納涼会あるけどね。
三連休もボーっとして過ごそうかなぁと。
実際には近場へ散策に行ったりはしますけどね。
性分なのか、はたまたかつての上司にいわれ続けたからなのか、
ボーっとしてるときも、実はいろいろ考えてることが多いです。
酔いどれはなんで毎日怒ってるんだろう?とか、
どうやったら怪獣を物わかりいい子に育てられるだろう?とか。
(もう母親たちの再教育は諦めたさ。(((*≧艸≦)ププ)
昨日トイレでトイレットペーパーがなくなったので、
交換しなきゃって思って空芯を外したわけです。
そしたらね、ちょうどこんな感じに落ちて、
おお!ピッと立ちましたよ。
そっかぁ、そりゃそうだよね。
トイレマットとフロアとの境目に落ちたら、こうなるよねと納得しました。
空芯が落下している間は、自由落下です。
ガリレオの法則に沿って、同じ形状の物体であれば重さに関係なく同じ速さで落下しますね。
つまり平行に取り付けられてたトイレットペーパーの芯は平行に落ちたわけです。
そもそも慣性の法則で、動き始めたものは他の力のない限り動き続けるわけですが、
(地球上においては重力という力があるので落下物でない限り止まりますね)
床の上に落ちれば作用反作用の法則で、床と空芯両方に同じ反発力がかかるます。
ところが、落ちた場所が異なる材質であった場合、
空芯が異なる材質に落下した部分によって反発力が異なります。
この二つはニュートンの法則で、いずれも中学生の頃に習いましたね。
固いフロアと柔らかいマットとでは反発力が異なるわけですが、
当然固いフロアの方が反発力が強く、強く跳ね返ろうとします。
一方でマットの方はほぼ力を吸収するので、あまり跳ね返りません。
この時のベクトルは、当たった角度に対して90度ですが、
大きさが異なるということですね。
その結果が、空芯が立つという結果になったわけです。
とまあ、たわいもない話ですが、そんなことをざっと十秒ほどの間に考えたわけです。
もちろん、もう一回空芯をペーパーホルダーに取り付けて、落としてみました。
全く同じように立ちました。
このことから、落下する距離と空芯の両端部分が受ける反発力が、
丁度空芯本体を水平方向に対して90度反転させるバランスだったということがいえます。
とすれば、この理屈、製造工場などで使えるんじゃないかと?
製品を作っていく中で、仕掛品を落下させて、次の作業のために向きを変えるという工程は、
どんな製品であっても、あるんじゃないでしょうか?
または日常の作業の中で、例えばトラックの荷台から物を降ろすときに、
こういう仕組みの反射板を用意すれば、横積みだった品物を、上手く立てて並べていけるんじゃないでしょうか?
そんなことを次の十数秒の間に考えたわけです。
同居人が見たら、暇なんだねぇ?というか、または黙~って無視されるかでしょうけど、
こぐがボーっとしてるときって、ず~っとこういうことを考えてるんですよ。
他人から聞かされた夢の話くらいしょうもないですけど、自己満足に付き合ってくださってありがとうでしたぁ。≧∇≦ブハハハハハ

