84点!がんばったねぇ!っていって欲しかったよね。うんうん。

昨日の朝ドラ見てて、そう思いましたよぉ。

 

だってね、こぐ親たちも、絶対いってくれない人でしたもん。

テストのプリント見せた瞬間に、何を間違えた?とか、何でこんなのがわからない?っていうの。

100点しかダメなのね。

だから、テストのプリント、ランドセルから出しませんでしたわ。

のび太くんやカツオくんとは違う理由だな。(笑)

 

その親は、今でもせっせと手紙を送ってきますよ↑。

流石に大半は、母親のボケが進んで困ってるとか、家のことですけど、

こぐを戒める内容も少なくないです。┐(´ー`)┌ヤレヤレ

(酒飲みすぎるな、とかだったらまだわかるんですけどねぇ)

 

前も書いたけど、小学生の時、剣道の区大会に行ったら、

何故か会場に来てて、こぐの相手になった自分の教え子応援してたりね。

なんで?って聞いたら、お前は商品じゃないっていわれましたよ。

 

学校に何かの用事で、こぐ母と弟たち(オマケ)と来てて、

丁度いいやって思って、帰るのに車に乗せてもらおうとしたら、

ふざけんな!お前は歩いて帰るんだ!って友達の前でめちゃくちゃ怒られたりね。

 

それがこぐで留まってるうちは良かったんだなぁ。

上の小僧の小学校の入学式、こぐと同居人が学校に行ったら、

何故か担任の先生が凄い緊張して挨拶に来たので、ハテ?って思ったんですね。

そしたら上の小僧曰く、こぐたちが行くより30分も前に、こぐ父が校長と一緒に教室に来て、

校長が、この先生がお孫さんの担任ですよ、ってなことがあったんだそうな。

こぐ父は、横浜市最年少で校長になってから、当時は教育委員会の教育指導部長、

そりゃ、校長も担任も緊張するでしょうよ。

上の小僧も、お前のじいちゃんってすげー人なの?っていわれて嫌だったそうですし、

何より同居人が嫌だったそうです。

 

下の小僧の仲良い友達に、教師の息子がいたんですが、

その親がまた、こぐ父が校長していた学校にいた教師だったりして、

授業参観に行った同居人が、お父様にはとてもお世話になって、今でも指導していただいております、なんていわれたり。

子供同士、何のわだかまりもなく遊んでたのに、それからぎくしゃくしちゃったようで、

下の小僧も、おじいちゃんに、余計なことしないでっていって!っていわれました。

 

そういうの、わかるでしょう?

何しろ親戚が揃って教師なもんで、某放送協会勤務の弟も高校時代、

お~!ヒロちゃん!ってしょっちゅう校内で校長に声をかけられて嫌だったそうです。

校長:伯父さん(こぐ母の兄)だったんですね。

 

いまになって改めて思いますけど、よくできたね!がんばったね!って声かけてあげれば、

子供はまっすぐ育つもんだと思いますよ。

それは決して、過保護なんかじゃないと思いますけどね。

実際に子育てしてる最中には、なかなかできないことも多いけど、ついつい怒っちゃうことも多いけど、

84点のテストを持ってきたら、先ず褒めてあげましょうよ、ね?