一晩明けたら、防汚、防蝕塗装が進んでました。
お化粧直し進行中。この塗装って結構お金かかるんですよ。
この船だったらどうだろう?数百万円はかかるでしょうね、1千万超えるかも?
客船の全塗装は3千万を超えるって聞いたことあります。
そうそう、朝、散歩でドックのそばにあるお城に行ってきました。
常石城跡です。
伊予の国にも常石城ってありますけど、こっちはそれよりちょっと小さいですね。
写真撮ってたら、散歩のおじいさんに、ここに来る人は珍しいんだよって話しかけられました。
目の前にあるドックの人たちも、知らない人が少なくないんだとか。
仕事が終わったので、戻りがてら観光していくことにしました。
酔いどれはあまり来れないですからね。
瀬戸の景勝、鞆の浦です。国立公園になってますね。
織田信長に追われた足利義昭が鞆幕府を開いたところでもあります。
古来の船の寄港地は、こういう建物がたくさん残っていて見るのが楽しいです。
町屋のつくりなんかを酔いどれに説明して回りました。
いつ行っても閉まってる澤村船具店が開いてました。
覗いたら、おばさんとおばあさんが。酔いどれといろいろ見ながら、
船具の話をしていたら、本業の方ですか?っておばあさんが熱心にいろいろ見せてくれました。
(帰ってきてからネットで見てみたら、このおばあさん有名人のようですね)
もう歳なので自分ではお店を開けず、お店の裏手で喫茶店をやってる娘さんが、月水金だけ開いてくれるんだそうです。
酔いどれ、いろいろ買いまくってました。
(ほかのお店でも、保命酒とか、びんごソースとか買ってました)
楽しい会話もできたし、いいもの見せてもらったし(学生時代に学校の資料で見たような代物まで)、
また寄ってみようと思ってます。
福山へ戻る途中で、明王院と、
草戸稲荷神社にも寄って、御朱印をいただいて、
レンタカー返してから、お城も覗いてみました。
いいねぇ。何度来てもこのお城は名城だと感じます。
前に酔いどれとお城を見たのは、福知山城だったかな?
光秀やってた頃だもんなぁ。もう4年前?
お城にも満足したので、駅に戻りましたよ。
駅中の阿藻珍というお店で、ネブトっていう小魚の南蛮漬けと、チイチイイカの天ぷら、
稲田屋の関東煮を食べながら、生ビール飲んで、いい気分でさくらに乗って帰ってきました。
うんうん、なかなか充実した出張でした。
まーさん、またご馳走になりました、ありがとうございました。
酔いどれが、ああいう人が広船なんだよ!と、わかるようなわからんことをいってました。
(うちのボスみたいな人は、広船ではない、といいたいらしいです)
さて、今日は献血に参ります。
さっさと掃除しちゃおうっと。












