なんだかね、3月の姉妹船の乗組員に比べて、明らかに張り切りまくってるんですね。
8時半にミーティングして、9時から作業っていってるのに、7時台から準備して、
早くミーティングやってください、すぐ船に行きたいんで!みたいな。
いいんだけどさぁ、就航までまだ20日あるし、持たないよ?
(↑バラスト水管理について話し合う船長と航海士たち)
張り切り過ぎだなぁ、っていったら酔いどれが、腹切り過ぎ?と。
お前の耳はロバの耳か??( ・ω・)モニュ?
かつては酔いどれも、後輩酔いどれ人妻女史っていうHNで登場したのですが、
最近は、酔いどれ!ですから格も上がったものよ(違うか?)!
そういえば様子を見に来た船主の会長さんに、フィリピン人ですか?っていわれてたなぁ(大爆笑のこぐ)。
その後、富山のどこなの?って今度はピンポイントでいわれてたし。
前船の船主さんにいろいろ聞いたみたい。もはや船主さんの間で有名人ってことですな。
航海計器の予備品を確認する航海士たち。
担当は二等航海士となりますね。
ちゃんとどこに仕舞ったかを書いておかないと、毎度のことですが、
ない、ない、っていいだすんですよ、いざっていう時に。
ないわけがないんですけどね。
先週海上試運転があったので、主機(メインエンジン)を開放して、
クランクシャフトと潤滑油の状況を見る機関部員たち。
機関士たちは熱心に床板はぐって配管を見てました。初日からすごいなぁ。
配管調査って練習船の時にやったけど、ややこしくて嫌いでした。
各ハッチを閉めて復旧します。
重力式救命艇の非常食や水を確認します。
こぐ、このタイプの救命艇嫌いです。逃げるときに高確率でむち打ちになるっていわれてますので。
命とどっちが大事だ?って話なんですけどね。
乗組員が全員みっちり働いてるのが確認できたので、いったん神戸に戻ります。
若手航海士は電子書式や電子航海日誌の設定で来週また船に行きます。
こぐは21日からですね。
広島への帰り道、呉の船主さんの会社に寄って社長さんに挨拶しました。
昨日会長さんに、フィリピン人ですか?っていわれちゃいましたよぉって酔いどれがチクってました。
社長さんも、あっちこっちの船主さんから酔いどれの噂を聞いてるみたいで、
噂の酔いどれさんですね?山口の船主さん(社長さん)を酔ってぶっ飛ばしたって武勇伝聞いてますよ!っていってました。≧∇≦ブハハハハハ
そうそう、そうだったそうだった。こぐさすがに血の気が引いたんだよなぁ。(笑)
さて今日は各書類をチェックして、明日の審査に備えます。
明日は、審査、訪船、保険会社との打合せ、格付け会社との打合せと、いろいろ忙しくなります。
夕方からは、酔いどれ(審査があるので出社せざるを得ない)、若手航海士と三宮で飲むかなぁ。(((*≧艸≦)ププ




