給料日でもありますけど、給料は家計の口座に入っちゃうので‥。
こぐは同居人からお小遣い2万円をもらう日、なのでございます…。
それで床屋、本、酒、自分の靴やら服を買ってますけど、極力残してへそくってます。
たまにウォークマンが壊れたりすると泣きます。
冠婚葬祭があっても泣きます。
小遣いで足りない分は出張日当で稼いでます。今年はまったく海外に行けなかったので少ないです。(ノД`)シクシク
それでもこの25年?20年?で200万くらい貯まりました。
結婚30年になったら、同居人をまたどっか連れて行ってあげようかなって思ってます。
(因みに特別給付金?10万円は同居人にあげました。自分の分と合わせてバッグ買ったみたいです)
話戻って今日は消防団の報酬が入る日なんです。
これはこぐの口座に入りますからね。
消防団は年2回、活動費と出動報酬が入ります。
どこぞの消防団のように、取り上げられちゃうってことはありません。
運営費を少しは払いますけども、ちゃんとお小遣いになります。
今年はいくら入ってるか楽しみです。(((*≧艸≦)ププ
めちゃくちゃ忙しいです。
12月中旬に、添付画像の船に行きますけど、その準備もしなきゃいけません。
というか明後日もドックに行くんだった…。
海が汚いでしょ?
ここバングラディッシュなんです。
潮の流れがめちゃくちゃ早いのと、近くに有名な解撤場所があるからなんです。
潮は1日4回向きが変わりますが、あまりに強い流れなので流される船が後を絶ちません。
画像のように、こぐの目の前で衝突した船もありました。
衝突された船は船体に穴が開き、みるみる浸水し、そのまま着底しました。
海も浅いんです。
解撤っていうのは、船を解体するっていうことです。
造船所の画像などはテレビでも見たことあると思いますが、
船の解体ってのは、こういう場所で行われていて世界的な問題にもなっています。
なぜか?海が汚れるからです。
解体される船は、沖から全力で砂浜に突っ込み乗り上げます。
乗り上げた船を、人力で解体していくんです。
ゴムサンダルにTシャツ短パンの現地人がヘルメットもなしに、です。
必然事故が多発します。人も多く死傷しています。
残った燃料や潤滑油類は解体の合間に、そのまま海に流されます。
グーグルマップでチッタゴンっていう場所を見てください。
画像のような光景が見れるはずです(画像お借りしました)。
これはよくない!と安易に禁止にすることもできないのは、
この町の人たちはこの産業で生きているからです。
発展途上国に多い解撤場ですが、国際基準が設けられ、
認定された場所以外での解撤は認められなくなりつつあります。
これは、こぐたちのような会社の責任下に於いて、です。
陸でも取り上げられていますが、アスベストなどの問題も同時に生じます。
乗組員の教育とか、酔いどれと飲んだくれてるばかりじゃないんだよっていう、
こぐの仕事の一つをご紹介しました。(((*≧艸≦)ププ




