成長の兆し | こぐーの我楽多日記

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雨にも負けて、風にも負ける。東に行って迷走し、西に戻って混乱する。ヽ(´Д`;)ノアゥア...

帰省している間に、来年入学児の入学検診みたいなものがあったようです。

同居人はドキドキと、母親(下の小僧)は特に感慨もなく、

当の本人は消防車(のミニカー)持って行ってきました。

 

曰く、発達障害が認められるが重度ではない。

IQ45、実年齢5歳6か月に対して成長年齢は2歳6か月程度と。

会話も成り立つので、養護学校に入るレベルではなく、また入れないそうです。

ということで近所の小学校の特殊学級に入ることになるのでしょう。

 

父親である少年が元々発達障害があったということですから、

その遺伝ということになりますかね。

母親は一応、覚悟をもって育ててるようですが、本人も(こぐから見れば)相当幼いので、

怪獣の将来が少々心配です。

こぐがそう思うくらいですので、同居人はもっと気にかけてるようです。

 

下の小僧は彼氏と暮らすことを考えてるようですので、

実生活としては形態を変えずとも、やはり早い時期に怪獣を養子にしておくべきかなと思ってます。

子供のまま見かけだけ大人になった人間が、

子供を虐待してしまうという事実は嫌になるくらい聞いていますから。

 

下の小僧自体は異存はないようですが、彼氏が嫌がってるそうです。

自分の度量を量られてる気分なのかもしれませんが、

人の生死にも関わることなので、これは条件にせざるを得ませんね。

同居人は、彼氏は所詮他人、口を出す権限はない、というようなことをいいますが、

そういう次元のものでもないでしょうし。

 

こぐの家はあまりに前時代的な封建主義一族の一家なので、

子供ながら不合理や料簡できないことを多々感じてきたので、

自分の子供には極力そういうことを求めなかったのですが、

長い不在を言い訳に、同居人に委任しすぎたかもしれません。

家庭における教育は学校における教育の何倍も大事であることを今になって痛感しています。

その分を怪獣につぎ込むというのは、これまた怪獣も料簡できないでしょうから、

上手く距離を保ちつつ、怪獣の育成に携わらないといけないですね。

 

急に喋るようになりましたので嬉しく思いますが、少々うるさくもあります。(笑)

あとはこの夏の間におむつを取らないといけないなと同居人がいってました。

ネット見ても、なかなかうまい方法はないみたいで、

かといって小学校では先生におむつ替えてもらうわけにはいきませんからね。

そういうところ母親は、なるようになるんだよ程度の認識なので困ります。

(こぐが居ないと、同居人と下の小僧はしょっちゅう揉めてるみたいです:上の小僧談)

 

さてどうしたもんだか?