
マダガスカルの東にいた船が、急遽行き先が決まってモンバサに向かった。
ここら辺危険海域なんで、こぐ土曜日にあわてて追加保険手配かけたわ。
この海域を航行するときは、武装警備員を乗せることが多くて、
運行社が手配してたんだけど、いざ乗せる直前になって、契約が未だ締結されてない?と。
ってのも、こぐたちが、武装警備員を乗せたら、船籍国に届出をしなければいけないんで、
その準備しててわかったんだな。
届出に、契約書の写しが必要なんだけど、武装警備員会社に聞いたら、まだ書名もらってない、と。
運行会社に聞いたら、再運行会社が手配しているはずだと。よくある堂々巡りね。
結局誰も責任もってやってなかったわけ。
だもんで、昨夜は、いやいや今朝か、1時半まで会社にいてフォローしてたわ。
まったくこぐたちには何の責任もないし、義務もないんだけどね。
乗組員を守らなきゃっていうことだけだな。振り回されて割に合わない思いをするのは乗組員なんだから。
やっとこさ契約書に署名させて、写しをもらって、船籍国の届出して許可証もらって、
運行社に送ったけど、返事もなかったわ。いまだにないのだ。┐(´ー`)┌ヤレヤレ
結論、海賊は捕まえたら片っ端から縛り首にして、見せしめに船腹にぶら下げてやれば、
こういうことにならないのだ。Ψ(`∀´)Ψケケケ
もひとつ、欧州中東資本は裏で海賊を援助して、その代わり揚がりを得ている者もいるようだけど、
そういう奴らも縛り首にするといいのだ。