
横浜は結構厳しい。
かなり細分化されているので、片付けものしたときなんかは、
同居人に聞かないと、いつ捨ててていいのかわかんない。
でもプラスチックごみが一般ごみと別になった分、高温で償却するため重油を足しているそうで、
なんだか意味もわかんない。

船の上でも、人がいる以上当然ごみは出るわけで、
プラスチックごみの量は馬鹿にならない。
海に投棄できないから(スゴイ罰金食らうことになるし)、全部陸揚げするけど、
国によって値段が違う。
安いところだと1㎥あたり数千円。高いと2万円くらいかな?
1ヶ月で2~3㎥くらいのごみが出るから、そこそこ費用かかる。
港によっては強制的にごみを下ろさなきゃいけない(金を払っていかなきゃいけない)けど、
そういうところは傭船社が払うから、自分の懐は痛まない。

ペンキの空き缶なんかもたくさん出るから、これも陸揚げしなきゃいけない。
金属類は海に投棄できるんだけど(最後腐ってなくなるから)、
ペンキがついてるからダメなんだな。
海洋汚染は、いま大きな問題なのだ。
んでもって、やたらめったら厳しいことをいっているのが隣の国なんだが、
作業員見てると、岸壁からぼんぼんカップ麺とかタバコとかごみ捨てまくってるんだな。
自国民には優しいのだ。≧∇≦ブハハハハハ
船に行くと、トイレとか、ゴミ捨て場を最初にチェックする。
そういうところがきれいな船は、大概統率も取れているし、どこもかしこもしっかりしているのだ。
これはどんな世界でも一緒じゃないかな?
汚れやすい場所こそきれいにする。そういうのはこの国に生まれてよかった点のひとつだな。