
昨日、同居人の友達が遊びにきてたらしい。
同居人は、あまり友達がいないのだな。片手で足りるくらいか?
上の小僧も似ているんだが、一人の人とずっと遊ぶタイプなんだな。
一方こぐと下の小僧は、やたらめったら友達がいる。だから大親友は?って聞かれると、
はて?誰になるんだろうか?ってちょっと答えに戸惑う。
その友達が遊びに来たのは、子の子を見るためだったんだが、
これくらいのうちがかわいいよねぇ、というオチだったそうな。
んだんだ、子供は、体がでかくなると、態度もでかくなるからなぁ。
ところで、大きくなるとだんだん好みも変わっていくが、
男の子は小さいうちは、ほぼ全員が乗り物好きだ。
電車でも、働く車でも、飛行機でもだ。でもなぜかそこにあまり船が入ってくることはない。
っていうのは、多分あまり身近な乗り物じゃないからなのだな。
なので、子の子がもう少し大きくなったら、プラレールじゃなく、船のおもちゃを与えようと思うのだ。
もしくは作業着着せて現場へ連れ出す。かなり危険だけども。

特にドックなんかいいんじゃないかと思う。働く車もたくさんいるし。
でっかいってことは、子供にとって力強いってことで、やっぱりそれは男としての憧れだからな。
こぐは従兄弟も含めてなぜか同世代は男しか親戚がおらず、
女子の気持ちは、と~んとわからんかったが(いまだにわかっていないとも指摘されるが・・・)、
逆に子供は女子しかおらんので、男の子的遊びを一緒にできなかったのだな。
下の小僧におもちゃの太鼓を持たせて無理やり、
時は元禄14年、本所松坂町に響き渡る山鹿流陣太鼓ぉ~、ってのをやらせたこともあるが、
こぐ母にやめさせられた。

こぐは球技はことごとく苦手なんで(できるのはビリヤードとボーリングくらいなんで)、
なんかね、ちょっと、「俺たち男じゃん?」ってのをやってみたいんだよね。
もっともあれは子の子なんで、ホントは下の小僧の旦那がやることなんだけども。
ともあれ、いつでも臨戦態勢にしておくために、もっぱら自分を鍛える毎日なのだ。
おつむだけじゃなく、筋力も体力もな。
ええ、もちろんスーツが着れなくなっても同居人が買ってくれないからダイエットってオチじゃありませんけど、なにか?!(ほのぼのさん風に決めてみた)