
観光地より、古臭い町の方が趣があって好きなのだな。
だからわざわざ人が少ない裏通りのほうばかりに足を向ける。
そんでもって、唐突にそこらの食い物食べてみる。スリリングなのだ。

たぶんもう二度と行くことない場所も多いから、そこでたまたま会った人はまさに一期一会だな。
長い人生のたった一箇所の交点、そう思うとなお面白い。

こういうところを歩いていると、副都心界隈の高層ビルや、新橋の乱雑さや、
渋谷交差点のめまぐるしさが、なんか笑っちゃう状態になるんだな。戻ってきたときにギャップを感じる。

道に面した床屋。いすはひとつだけ。
誰でも入れるけど、誰に見られても文句も言えない。
ちゃんとお客さんがいたのにびっくりしたわ(今、外で洗髪中)。

そんな風景画像が残り少なくなってきたんで、また明日から出かけてくるわ。
(注:ホントは仕事のために行くんだからね!)
タイからベトナムへ。どんな風景が待ってるかと思うと、遠足前夜の子供になれるな?(((*≧艸≦)ププ