
仕事先の人たちと話をしてたんだけどね、例の、子供の頃何になりたかったか?っていうネタね。
まあ、こぐ世代だと野球選手だな。女子だとスチワーデスとかだったかな?
昔夢見る少年だったみんなは、立派におじさんになり、今日の日本に貢献している、はず、なんだけど、
家に帰れば、それぞれ子供がいて、その自称「夢」、他称「たわごと」を聞く立場になっている。
子供が生まれたときさぁ、図書士なんかになってくれたらいいなぁ、って思ったんだけどさ、
(彼は女の子のお父さん)
やっぱりテレビの影響で、大きくなったらプリキュアになる!なんていってたんだよね。
うちはさ、弁護士なんかになって欲しいって思ったんだけど、
(彼は男の子のお父さん。周りの声、それはない!お前自分の頭考えてみろよ!?)
僕はカメンライダーになるよっていうんだよね。
うんうん、そうだよね、そんなもんなんだよね。
ちょっとこぐたちの頃とは違うけど、3歳くらいで、僕は政治家になる!なんて小僧がいたら、
父親が見ていない隙に、「お前がなれるわけないだろ?ば~か!」と大人気なくいっちゃいそうなのだ。
ところが、
それが、幼稚園に入る頃からかな?私パティシエになるとかいいだしたんだよね(女の子のお父さん)。
パティシエってなんだ?って嫁さんに聞いちゃったよ。なんだお菓子屋さんになるっていえばいいのによ。
いやいや、彼女の頭の中と、君の想像はたぶんちょっと違うんだよね。あくまでパティシエなんだよ。
そうか~?うちなんか小3になるけど、俺、カメンライダーになる!ってまだいってるぜ?
お~!そういわれてみると、確かに確かに。
小学校の卒業アルバム、将来なりたいものって、男子は、野球選手、パイロット、だったけど、
女子は、幼稚園の先生とか、少し現実的な職業になってたもんな?
周りに聞いてみると、やっぱり女の子の方が現実的なのか、幼稚園くらいでプリキュアは断念するみたいなのだ。
一方男は、10歳過ぎてもカメンライダーなのだね。
上の小僧が家庭教師してやっている6年生のハトコもそういえば、俺は海賊王になる!と馬鹿なこといってるもんなぁ。
元少年だったこぐが、ちょっとだけ男子の援護をさせてもらうと、
男子は、夢を見まくっちゃっているわけではなくて、そういう世界の乗り物なんかに惹かれてもいるわけなんだよね。
とはいえ、世の中のお母さんにいわせると大概、男は子供だ!うちの旦那もいまだに子供だ!ってことになる。
う~ん、耳が痛いのだ。
で、こぐが何になりたかったか。
幼稚園児までは医者に、小学校入ってからは船乗りだったわ。そんでそのまま大人になりました。
ええ、子供らしくない子供でしたので。≧∇≦ブハハハハハ クソガキ!