夏の思い出

って、尾瀬のことなんぞ、ま～ったく思いださんのよね。

それから何ゆえか、10代後半の楽しかったころのこともあまり思い出さない。

夏の思い出といえば、小学校のプールですな。

ワイルドブルーとか、本牧市民にマンモスプールじゃなく。

ふつ～に、小学校の夏休みのプール開放。

せいぜい2週間会ってないだけなのに、やけに友達と会えるのが嬉しかったり。

恒例のネタだけど、夏休みの宿題は7月中に終わらせる主義だったので、

8月はず～っと遊びっぱなしなのだぁ。お盆っていっても、歩いて行けるところにお墓あるしな。

そうそう田舎もないんだわ。だから、クラスメートの田舎に行ってきましたぁ!っていう報告も羨ましかったのだ。

日中はほとんど図書館にいたな。こぐ父のポリシーにより、うちにエアコンがないんで、

図書館に行くのだ。本は元々好きだから、ぜんぜん苦にならないし。

そういえば、卒論書いてた夏も(パソコンも、ワープロも認められない時代だったのだね)、

図書館に入り浸ってたんだよね。ホルムズ海峡封鎖に係わるテーマだった。

そのイランは、核開発で六カ国と合意したらしい。へぇ～、なのだ。

プールに行くと、なぜか中耳炎になった。

夏に2度も3度もなるんだけど、耳鼻科に行くの、嫌だったなぁ。

針金みたいな細い棒に綿を巻きつけて、耳の奥に入れられるのが痛いんだ。

ついでに、鼻の奥に入れられると激痛だった。

だから夏の思い出っていうと、お医者さんの丸い覗く奴？額帯鏡っていうらしい？ばかり思い出しちゃうんだな。

小中学生は来週から夏休み。お子さんいらっしゃる主婦の方々、お疲れ様でございます。