避けていること | こぐーの我楽多日記

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雨にも負けて、風にも負ける。東に行って迷走し、西に戻って混乱する。ヽ(´Д`;)ノアゥア...

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政治がらみの話は書きたくないの。
なまじそういうことに近い世界にいるからなのね。
ホルムズも何度も通ったし、パラセルやスプラトリーのあたりも何度も通ったわ。
安全にしてもらいたいです、そりゃ。お国の利権ってのもよくわかります。


でも近い道が正しい道なの?米百俵の例もあるでしょ?
人に痛みを強いることがあるってのもわかるけど、平等に分かち合うべきでしょ?
っていうか自分が先に痛みを感じる立場に立つべきでしょ?誰だって痛いのは嫌なんだから。


なんで、この世界では政治の話は書きたくないの。
そういう記事があっても、あまりコメントしなかったし、これからもそう。現実逃避とは違うと思うんだけども。


うちの親分たちは、元東京都知事のような上からの物言いをよくする。
パワハラってなんですか?みたいな。
長い間に、こぐにもそれが移っているようで、時々自分の言動にはっとすることがある。
ただうちの親分たちは、すべて自分が背負う。嫌われ役だけじゃなく痛みも。
だから下がついていく。


とある作家の発言には、ものすごくがっかりした。
その人の作品は、代表作を読んだ時に感銘を受けて、
それはたぶん、自分の戻ってこなかった祖父と、主人公を重ねて、
自分の父親の思いとか、そういうのものが響いたんだと思うんだけど。
他の作品も次々と読んで、やっぱり、感情移入することが多かったんだけども。


これから先、自分もますます真ん中のほうに関わる機会が増えるんだろうけど、
人の、心の痛みとか気持ちを、思いやれる人間でいたいと思うわ。
何が変わっても、そういう人間として最低限の、人間だからこその在り方を、忘れちゃいけないって思うわ。