
れっきとした、霞ヶ関の何号館と呼ばれる建物の中なんですね、この部屋。
ひどいもんでしょ?これが日本の中枢の一面なんですよ。
これ、物置じゃないんですよ、控え室、なんですよ。
とある審理に関わっているんだけど、毎度偉そうに呼び出しをかけてくるわけですね。
もちろん交通費は自己負担。こぐが一日動くとどれだけの金がかかるのか?
なんてことは民間企業じゃないから全く考えてもいないんですね。
初めて、控え室で待っててください、って言われて、ここ通されたときはびっくりしたさ。
第一普通は、控え室にてお待ちください、とか丁寧語使うだろ?
まったくそういう感覚が欠落しているんだな。
まだ地方官庁のほうがましだな、来庁者はお客様的感覚がついてきた気がするもの。
お茶も出さなかったけど、出がらしのぬるいもん出されるより、何もないほうがいいかもな。
あんまりひどいんで、シャメ撮ってやった。
政治家も少なからず腐ってるかもしれないけど、やっぱり国家公務員も少なからず腐ってんだな。