十手ではありません。ちゃんとした仕事の道具です。
船だけで使ってるわけじゃないと思います。多分原発でも使ってたでしょう。
真鍮製だったかな？
短いのもありますが、この長さも2つの理由で必要なんです、たぶん。
はい、これはなに？？
ぶぶぶぶ～～～！！ハズレ。≧∇≦ブハハハハハ
これ、聴音棒ね。
いろんな機器の駆動音を聞くための棒だわ。だから片方側が丸くなってるでしょ？
ここを耳に突っ込むわけね。ちなみに一人一本持ってるわけではなく、
でも、使用後に消毒するわけでもなく、潔癖症の人には使えない代物ですな？(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
潔癖症の人は、これ使うような場所で働かないか？Ψ(｀∀´)Ψｹｹｹ
手の届かない隙間なんかにも、この先端を当てて音を聞くから、長さが必要なのね。
また、棒の振動で音の共鳴を聞くっていう意味もあるらしい。
どんな機械でも、故障の前には異音がするもんなのよね。
他には異臭とか、温度変化とか？
物質の三大変化要素は、温度、湿度、圧力だったかな？
それを五感を使って感じてないと、機械は取り扱えないってさ。
こぐは機関士じゃなく航海士だから助かった。(((*≧艸≦)ププ
いや、もちろん五感使ってたけどね。
ちなみに手元のカギになってる部分の使い方は知らないよ。
引っ掛けるためだけにあるんじゃないような気がするけどね？
人によってはこの調音棒を鍵穴に突っ込んで、ダイヤル回すと鍵開けられる人もいるそうな。
そんな技を身につけてみたいもんだ。
そういえば、俺は第6感も使ってる！って豪語してた人もいたなぁ。
どう使ってたのかは知らんけど。