みずてん | こぐーの我楽多日記

こぐーの我楽多日記

雨にも負けて、風にも負ける。東に行って迷走し、西に戻って混乱する。ヽ(´Д`;)ノアゥア...

イメージ 1
 
 
出張行くと、ついつい本を買ってしまうね。
重くて嵩張るのが嫌だからってガラパゴス使ってるのに、意味ないじゃんか?って話。
 
 
先日もつい品川駅で買っちゃったわ。新幹線の時間待ちでね。
あそこの本屋さん、すごい薄い空間をうまく利用しているね、店員さん大変そうだけど。
花屋さんとかコスメ関係で、ああいう空間利用のお店を見たことあるけど、
考えてみたら本屋だって、文庫本の厚さだけあればいいわけだもんね?
単行本は売れ筋とか新刊だけ表を見せておいてあったな。
 
 
この作者は、非現実的な状況にみんなが巻き込まれていくっていう作品が多いと思うけど、
ある意味この本も、非現実的だな?
いかにもありがちな、けど現実にはあまり周りでは見ないね?ドラマの世界の話じゃない?っていう感じ。
 
 
バリバリの仕事マンの男が、奥さんとすれ違いの生活になって行って、
と思ったら奥さんが事故で亡くなって、連れて出て行ってた息子を義理の親に託すか、という状況下で、
奥さんの親友だという女性が現れて、そこから・・?というストーリーだわ。
 
 
ちょっと身をつまされたな。はい。安っぽい感動はなかったものの、ちょっと説明がおおいか?
そういうのは、なんとなく察せられるような文体のほうがいいと思うんで、こぐ的には75点くらいかな。
 
 
こぐ的には、こういうのだとやっぱり浅倉卓弥のほうがいいなぁ。
まあ作者もまだ若いんで、この先期待なのだな。
結構作者ベースで本買うこと多いんで、この先チェックしてみようかなって思ってんの。