
この本のことが書きたいわけじゃないのね。
この本は、なかなかよかったけどね。(((*≧艸≦)ププ
げんちゃんが高校に行くようになって、最初の頃、友達ができたって喜んでたんだよね。
そのことは毎朝一緒に行ってたみたいなんだけど、どうもいろいろあったらしい。
今では一緒に行かないみたいなんだな。
同居人は、事情を知ってるみたいなんだけど、
こぐと違ってげんちゃんは、あまりおしゃべりじゃないので、自分からしゃべってくることはないんで、
いまいち、よくわからない。
同居人によれば、どうも女ともだち同士のいざこざが、クラスに広がって、
今や学年にまで広がってしまっている、っていうことなんだそうだけどね。
こぐは男子校だったから、なおさらわからないんだけど、
どうも女同士ってのは面倒くさいみたいなんだな。
表面は仲良しを装っていても、内心は違う、みたいな。
または、ちょっと喧嘩したりすると、男なら殴り合ってそれでおしまいだけど、
女同士は、外面は仲直りしても、陰口を聞いたり、他の派閥(いやな言葉なのだ)と結託して、
いろいろたくらんだりするんだそうな。
一昔前に流行ったお笑い的にいえば、
めんどくせー、めんどくせー、まっくすめんどくせー!!なのだ。
なんでそうだかねぇ?って思ってるけど、
同居人曰く、こぐには一生わからんのだそうです。
女性ってそんなもんなんだろうか?
ちなみに、この本の主人公たちは、そういういざこざの中でも相手を信じてたよ。