またまた船に行ってたのね。
やっと乗組員も落ち着いたのか、そのもの自体が大丈夫か？って聞いてくることはなくなったよ。
でも、物理的な、目に見える心配ごともあるんだよねぇ。
いろんなものが海上に漂流しているから、
それを避けなきゃなんないのね。
例えば大きな材木なんかがプロペラに当たったら傷ついちゃうし、
魚網なんかがプロペラや海水取り入れ口（冷却水のね）に絡んだら、走れなくなっちゃうからね。
港も、まだまだ完全に復旧しているわけじゃないんで、
形ばっかりのような揚げ荷をして、西に向かって出港していったわ。
え～、こぐさん乗っていかないんですかぁ～？みたいに船長に言われたけど、
こぐも忙しいのだ！っていって、帰ってきちゃった。スマンスマン。
2か月が経って、
避難している方々にも、早く安息が訪れるといいなぁ、って思うけど、
こぐたちにも、早く安息が訪れるといいなぁ。