塾 | こぐーの我楽多日記

こぐーの我楽多日記

雨にも負けて、風にも負ける。東に行って迷走し、西に戻って混乱する。ヽ(´Д`;)ノアゥア...

イメージ 1

前にも書いたけど、こぐは塾って肯定派じゃないのね。
強硬否定派でもないんだけど、勉強は学校でやりなさい、って思ってるの。
実際に教師だった親にそうやって育てられたのが大きいんだけどね。


でも昨今では、学校の勉強だけでは足りなくて、
つまり補修という意味での場所ではなくなりつつあるみたいなんで、
そういう時代背景には問題があるんじゃないかと思うものの、
しょうがないかな、とも思ってるわけ。


で、学校の勉強だけでは全然足りないげんちゃんが塾に通ってるんだけどね、
通ってる塾には、成長クラスと特訓クラスがあるみたいなんだね。
伸ばそうとするクラスと、それこそ学校勉強についていけるように補うクラスと。


げんちゃんは、それを、賢いクラスと馬鹿クラスって呼んでたんだけどね、
自分は賢いクラスだって威張ってたわけよ。
客観的に見たところ、それぞれのクラスにそれほどの差異はないように思えたし、
そういう表現をするのが気にいらなくて、何度も文句をいったんだけどね。


当のげんちゃん、このたびめでたく馬鹿クラスに落ちました。パンパカパ~ン。
こぐにしてみたら、当たり前だよなぁ、って感じね。
なんで、お前が成長クラスなの?その塾のレベルってどうなの?って思ってたもの。


どうせやるなら、ものすごく厳しい塾に入って、
周りの子に引きずられるようにして自分を高めていくべきじゃないかって思ったんだけど、
同居人にいわせれば、げんちゃんはそういうタイプじゃないから潰れちゃうだけだと。
そんなので潰れるくらいだったら、潰れてしまえ!っていったら、
あんたは親じゃないのか?っていうのよ。親ですって。


同居人にしてみれば、もんぴーは、そういうタイプらしい。
けど、こぐが見るに、周りに影響を受けない、っていう感じで、
どんな塾に入ろうが、あいつの場合には、変化なし、って気がするんだけど・・・。



その、クラスが落ちたことで、意気消沈していると思いきや、
あまりそうでもないみたいで(内心はわからないけど)、
それがまたこぐにしてみれば腹立たしいわ。あんまりいうと、
あんたにはわからないのよ!と、また同居人にいわれるから黙ってるけどさ。


世の中にはいろんな人がいるのは知ってる。
けど、イチローがいうとおり、ナンバーワンじゃなきゃ意味がない、
オンリーワンでいいなんて甘ったれたことをいってるやつは嫌いだ、
っていうのは、ある意味真実だと思うんだけどなぁ。


天才は限られた人しかいないけど、努力を重ねれば秀才にはなれると思うのね。
相当厳しいことだろうけど、それを目指すくらいの気概を、自分の子には持ってほしいんだけどな。


どうなんだろうか?