
土曜日に買ってきた本を昨日読了。面白かったよ。
あの、横浜であった事故を題材にした本ね。
でっかい企業ってやっぱり、自分たちを守ることに腐心するんだろうね。
取引先見てると、すごいそういうの感じるもの。
いろいろ策を講じてる割には、たいした仕事もしてなかったりとかして。
実は金曜日に中華街で食事会があったのね。
同期の営業部長が取締役になったお祝いってことで。
まあちょっと複雑だったのも正直なところあるよ。
先に行かれたって思ったもの。
その反面、今の会社のこと考えると彼の仕事の方が重要だよなとも理解してるんだわ。
前述の組織的な見方をすれば、こぐは、一時本流(船の仕事ね):社長の元から外れて、
傍流(海外事業の仕事ね):会長の元で動いてたから、そういうのもあると思う。
けどまあ、常務(時々書いてるけどこぐたちの8期先輩ね)が、
次は、こぐだな~っていってたから、自分に都合よく納得しちゃったりとか。
けど、その次に思ったのは、その席には、こぐたちのようにずっと会社にいた人だけじゃなく、
後から来た人もいるし、こぐより年上の人たちも何人もいたんだよね。
彼らはどう思ったんだろう、って考えたら、
自分らも、あまりよそのこといえないのかな?って思ったわ。
30代で経営陣に加わるつもりでいたけど、彼らにしてみたら、
プロパーっていうだけで、って思ってるかもしれないものね。
ちょっと、ふんふんと鼻歌で本を読んでしまったあとで、
自分を戒めなきゃいけないな、とか思ったりした一日でした。