
日が長くなると、学校からの帰り道のことを思い出すよ。
小学校の頃は、どんなに遅くなっても4時くらいには家に帰ってたから、
帰り道っていうと、遊びに行ってて帰る途中っていう記憶が多いんだけど、
中学校の頃だと、部活とか、文化祭の準備とかで、遅くなることも時々あったな。
暗くなりかける道を、そんなときでもないと一緒に歩くことのない別のクラスの子や、
それこそ女子と一緒に夕暮れの中を帰ってくるのは、なぜか面映かった気がする。
普段は女なんかさぁ~といっていたけれど、一緒に残ってポスター作ったりして、
それに放課後の学校って、いつもと違った雰囲気もあって、作業と関係ない話なんかも楽しかったかな。
もっとも、たのきんトリオとか、懺悔の時間の話をされても、
テレビ見ないこぐにはぜんぜん分からなかったんだけど。
いま、げんちゃんが塾に行くようになって、帰りはいつも10時近くなるんだけど、
別の学校の子も含めた塾の友達と帰ってくることが多い。
それ自体は防犯上もいいことなんだけど、おしゃべりがすごくうるさいんだ。
遠くのほうから笑い声が聞こえてくる。
みんな知ってるように、こぐは9時に寝ちゃう人だから、寝入りばなにはうるさくて仕方がない。
こぐ父も同じように寝ちゃうので、2年ほど前に塾に文句を行ったらしく、
先生が謝りに来たこともあった。
こぐも文句をいってやろうかと思ったり、
げんちゃんに、静かにするようにいえ、といったりしたけれど、
遠いあの頃のことを思い出すと、それも彼らの思い出になっていくんだろうなぁとも思って、
ついニヤニヤして、怒れなくなっちゃうんだよね。
みんなの帰り道はどうだったかな。淡い思い出とかあるのかなぁ? (^ー^* )フフ♪
画像は、昨日に引き続き、今日げんちゃんが履いていったガチャピンの靴下だよ。┐(´д`)┌ ヤレヤレ