
もうず~っと昔からそうみたいだよ。こぐも日光だったし、ららりんも日光だったし、
こぐ両親なんか、ガイドさんのセリフ丸暗記するくらい行ったっていってるもの。
(二人とも小学校の教師だったからね)
帰る日のお昼は、日光駅前のなんか汚らしいおみやげ物屋の2階で、
すっかり冷たくなったカレーライスを食べたんだよね~、っていったら、
ららりんが、あたしもだよ!っていってた。げんちゃんも、あたしもだよ!っていってた。
ってことは、四半世紀経って、何も変わってないってことなんだな。
(ちなみに、そのカレーは、ステンレス製のカレー皿に入ってるけど、これも同じだった。
多分、修学旅行生専門の昼飯屋なんだろうね)
こぐはさ、むしろ今は、日光なんかじゃなくて、
例えばどこかの山小屋やキャンプ場で、飯盒炊爨したり、団体で協力することってのを、
課外授業として勉強したほうがいいんじゃないのかな、って思ってるんだけど、
まあ、こぐの時代は5年生が箱根で林間学校だったのが、
伊豆の海辺の合宿所で、干物作りをしたり、アスレチックをしたりって、替わってきてるんで、
まあ、6年は日光でもいいかな、とも思ってるのね。
でもね、東照宮が何のための建物なのか、それを建てた意味は何なのか、
そういうことも教わらなかったみたいよ。これは生徒の問題なのか、教師の問題なのか?
と、ついつい、思ってしまうわ。
さて、そんな日光修学旅行なんだけど、げんちゃんが帰ってきてから、特に話聞いてなかったのね。
帰ってきた次の日からこぐが同窓会関係で動き回ってたから、ってのもあるけどね。
昨日、家に帰ったら、夕顔の実を乾かして半分に切ったものを、
自分で色を塗ってお面(飾りのね)にしたものがあったから、お~!なによこれ?って聞いたんだけどさ。
げんちゃんが、修学旅行で作ったんだって。
へ~、そんなこともやってたんだ~!とちょっとびっくりしたよ。ちょっとは意味あることもしてきたんだな、ってね。
それでまた、これが結構上手にできてるのよ。不器用なげんちゃんにしては、なかなかの出来なのね。
画像を載せたんで、ちょっと見てやって頂戴。
ちなみに、こぐへのおみやげは、「長寿お守り」でした。(((*≧艸≦)ププ