
いくら算数や社会、理科ができても、高学年になるに従って、
国語力がないと問題が理解できなくなるってことみたいね。
そりゃそうだよね。
英語にしたってさ、前にも書いたと思うけど、
日本語で自分のことを話せない、いろんなことを理論的に説明できない、
そんな状態じゃ、いくらやっても使い物にならないと思うもの。
海外と仕事している会社で、
一番役に立つのは英語ができて仕事ができる人、
二番目は英語ができないけど仕事ができる人、
役に立たないのは英語はできるけど仕事ができない人、
っていうのを読んだことあるよ。
仕事できない=説明できない、段取りできない、覚えない。
これも、国語力と関係あるんじゃないのかな?
ドラゴン桜を書いた人の記事が新聞に載ってたけど、
国語力の低下は、読書量に関わるんだってさ。
子供のときに、どれだけ読書習慣を身につけてるかで、かなり違うらしいよ。
そういわれてみれば、げんちゃんの友達でも、できる子ってのは、よく本を読んでるみたいだわ。
げんちゃんは、ほとんど読まないが・・・┐(´д`)┌ ヤレヤレ
昔、こぐの家は、私設図書館をやってたのね。
こぐ母が、仕事(先生ね)をリタイヤして、やってたのよ。
小学生がたくさん来てたよ。当時はそういう私設図書館が、あっちこっちにあったんだよね。
夏休みには、こぐ父が同僚を連れてきて、お話会や、幻灯会をやったりね。
いろんな習い事や、塾も大事だと思うけど、
かってのように、子供たちが集団で集まることによって、
読書が好きになるだけじゃなく、いろんなことを学ぶことができた場所っていうのが、
今また必要なのかもしれないな?
青志館ってのが、こぐ家でやってた図書館の名前ね。
こぐ父が命名したんだけど、何しろ漢文系の人だからね・・・。