
こぐの、マイミクさんとかブログ読んでくれる人は女性が多いので、
あまりわかんないかもしれないんだけどさ、
エンジンにはピストン、シリンダー、それから吸排気のバルブがあるんだよね。
これは、ガソリンエンジンでも、ディーゼルエンジンでも一緒なんだわ。
で、普通の車とかバイクのバルブってほんとちっちゃいんだよね。
だって、シリンダー自体が直径数センチとかなんだからさ。
そこでです、この画像見てちょーだい。
これ、バルブなのね。
何のバルブでしょうか?
シリンダ径は1メートルくらいかな。
ピストン長さは数メートル、エンジンの大きさは3~4階建てのちっちゃなビルくらい。
これね、船のエンジンのバルブなんだわ。
車なんかいじる人が見ると、びっくりするよ。
あ、ガソリンエンジンと、ディーゼルエンジンがあって、
ガソリンのほうが燃えやすいのに、ガソリンエンジンにだけ点火プラグがあって、
ディーゼルエンジンには点火プラグがないのは、なぜでしょうか?
火をつける、のが目的じゃなくて、火をつけるタイミングが目的だからなのね。
あと、混合気の圧縮率がぜんぜん違うのね。
2サイクルとか、4サイクルとか、女性でも、中学校くらいでやらなかったかな?
こぐのときはやってたと思うけどな?
4サイクルは車なんかが多いね。だから、潤滑油を別に入れなきゃいけないね。
2サイクルは潤滑油を一緒に燃やしてんのね。
4サイクルは比較的静かです。
けど、2サイクルの単車のスタートは早いからな~。
なんてったって、シリンダ内でピストンが上下運動するたびに膨張おこしてんだもんね。
4サイクルは2回に1回だからね。
とんだウンチク野郎でしたが、たまには、こんな話もどうかな?ってことで、勘弁勘弁