
こぐは時代小説も歴史小説も好きなんだけど、
弟は比較的、そういうのは読まない人だったんだけどね。
大河ドラマ担当してからは、仕事の対象として読むようになったみたい。
この、柳生十兵衛っていう人は、宗矩っていう人の長男なんだけど、
隠密として働いたって、よくいわれてるね。
お父さんと諍いを起こしたことにして、諸国を遍歴したとか?
ものすごい剣の達人だったらしいけど、
お父さんの腕は、この長男に伝わって、
結局後継者になった宗冬っていう人には伝わらなかったんだと。
だから政治的に暗躍して、大名格(1万石)になったんだそうな。
ところで、十兵衛の従兄弟に兵庫助っていう人がいて、
この人の剣はすごかったんだって。
また、その子どもの連也斎っていう人もすごかったらしい。
こちらは代々尾張家につかえたから、尾張柳生っていうんだけど、
江戸柳生の宗冬と試合をして、指を砕いたっていうからね。
こぐは長男で、この製作に当っている弟は次男なんだけど、
こぐには、もう一人弟がいる。
そして、3人とも剣道をやっていたのね。
(こぐは、運動はダメだけど、剣道はちょっとできるのよ)
時々ブログにも書いてる、自由奔放に生きてる人なんだけど、
教師出身のこぐ父、こぐ母にとっては、異端児と思えるらしく、
こぐに、ああいえ、こういえとか、いうんだよね。
昨年末、ついに引導を渡しましたわ。
こぐ母は、できの悪い息子ほどかわいいようで、
しょっちゅう手紙書いたりしてるんだけどね。
親の心、子知らずですな。
残念なことに、この弟たち結婚してないんで、
げんちゃんも、もんぴーも従兄弟がほしいといってます。
(ららりんのお兄さんの子が独りいるんだけどね)
なんか、オチのない話になってしまって、すみません。
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