
今やってるテーマ、理科は振り子についてで、これはブランコとかで、体験しているから、内容が理解しやすいんだよね。
算数は、まだ、掛け算や割り算と足し算引き算の応用だから、日々の生活の中で、買い物なんかを思い浮かべれば、わかりやすい。
国語は、げんちゃんは弱いんだけど、それでも少しずつ文章理解ができるようになってきたな。けど、自分の考えを書きなさい、なんていうのは、まだまだだわ。
問題が社会なんだよね。
今やっているのは、林業の変遷と、森林の減少、それに連なる水循環の変化、大気汚染、そして環境問題についてなんだよね。
これが、げんちゃんは、どうも理解できてないみたいなんだわ。
先日は公害について教えて、公害はどうして起きるのか、どんな公害が過去あったのか、国はどういう対策をしたのか、理解しておくようにいったけど、だめだね。
で、ふと気づいたわ。
こぐは大人だから、新聞も読むし、テレビでも見ている。ただ、こういう内容については、知識として知っているのであって、現実に体感しているわけじゃないんだよね。
もともと、よくわからない子供に、どれだけ説明しても、わからないものはわからないんだよね。
つまり、それが実感できないわけ。
だから、例えば写真だとか、それをテーマにした番組とか、視覚に訴えたものを与えてみようかなと思ってんの。
本物を見せるのが一番いいんだろうけど、白神山地に連れて行くわけにも行かないし、南極へ連れてってもオゾンホールは見えないじゃん?
ともあれ、いろいろやって見ようと思ってるんで、もしいい方法知ってる人いたら教えてね。さとるさんなんか、いいもの(教材)を知ってるんじゃないのかな~?
温暖化で日本沈んだら、どこへ逃げればいいのやら??